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あんた、体どこさ

「ワンワン。」

 いぬこえがする。きっと猟師りょうしだ。情報じょうほうしたがって洞窟どうくつのほうへカラスはぶ。

「パン!」

 かわいた銃声じゅうせいがした。あおいマーカーがやましたのほうにかってまっすぐうごいている。くまたれたのか?この斜面しゃめんからちたとしたら、骨折こっせつどころではないぞ。

肉体修復にくたいしゅうふくサービスつきですので、どんなにぼろぼろになっても大丈夫だいじょうぶです。半分はんぶんのこっていれば元通もとどおり。後遺症こういしょうもありませんので、ご安心あんしんを。そうそう、先日せんじつあやまってたましい一緒いっしょあたまかまとしたさいにも、無事ぶじ誤魔化ごまかせましたから。」


 マーカーがまった。っかかったようだ。前例ぜんれいがあるだけに、自分じぶんからだ確認かくにんしないと。くま見当みあたらない。がけしたえだうえに、なにっかっている。カラスのいろ不鮮明ふせんめいで、とおくからではわからない。そのとき、もう一つのちいさなかげちかづいていた。そいつは、えだをゆすっている。

さるだ。」

 縄張なわばりをおかされたとおもったのだろうか。

「そっとしておいてくれ。かえったら、すぐいなくなるから。」


「ドボーン!」

 ねがいもむなしく、したみずうみぼくからだしずんだ。

「ウー、ウー。」

 サイレンがる。ここはダムだ。

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