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カラス、なぜ鳴くの?

 カラスの視界しかい結構けっこういい。地上ちじょうのものがよくえる。とてもすうメートル上空じょうくうからみているとはおもえない。くまぼくからだをくわえたまましげみのなかはいっていった。かえるつもりだろうか?

見失みうしなった!」

 そうおもったとたん、カラスがギャーギャーさわはじめた。


「どうしたんだ。」

 ぼくおどろきと戸惑とまどいでおもわずさけんでしまった。

「カラス同士どうし会話かいわしてます。」

 死神しにがみ相変あいかわらず感情かんじょうのこもってないトーンでつたえてきた。

翻訳機能ほんやくきのうはないの?」

 死神しにがみすこをあけてから

「おきにならないほうがいいとおもいますけど。」

 といってくる。そういわれるとになる。

「そうですか。どうしてもというなら。」


 こええて、会話かいわこえてきた。

「あの、ハゲどこにった?」

「あの、ツルツルなら山田やまださんのほう。」

「あの、毛無けなしは、そのさき空巣からす洞窟どうくつれてかれたよ。」


 なんだ、このむかつく会話かいわは。もう、きたくない。

「カラスにとって、人間にんげんのない動物どうぶつってことのようですね。」

 たしかに、くまくらべたらうすいですよ。でも、ハゲハゲって。これでも、親父おやじのハゲ遺伝いでんにしてるんだから。

おにからみてもうすいですから。」

 地獄じごくのやつらは、人間にんげん馬鹿ばかにしてるだろう。

亡者もうじゃですよ。おによりしたです。」

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