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おたまじゃくしは、なまずの餌ではありません

 なにわれたんだ。たてちるかんじがなかったので、とりとはおもえない。このままだとお陀仏だぶつだ。かえるってないから、粘液ねんえきどくとかまだせないだろうな。


警告けいこく!、もうじき、なまずの胃液いえきはじめます。なまず1ばん憑依ひょういしますか。」

「はい。」


 ヤッター!なまずだ。レベルががっていてたすかった。なまずにせられていたんだ。移動いどうしなければもっと余裕よゆうがあったにちがいない。こいつがメスだったらアウトだったかもしれない。うんなのか、ゲームをげるための設定せっていなのか。いずれにせよ、これで大幅おおはばちかづけるはずだ。なまずは追跡機能ついせききのうのおかげで、どんどん下流かりゅうおよいでいく。水底みずぞこもうスピードでうごいている。砂利じゃりいしたくみにけている。生物せいぶつはすごいなあ。人間にんげんだったら、こんなに素早すばや障害物しょうがいぶつけられはしないだろう。よこについているから、視野しやひろい。ただ、目自体めじたいはあまりよくなさそうだ。メガネがしい。


 せま筒状つつじょうのパイプがえる。いやな、予感よかんなか徐々(じょじょ)ほそくなって、まってしまった。やられた、人間にんげんわなだ。このまま、何日なんにちつかまっていたら手遅ておくれになる。

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