幼女「おっさんにおっぱい自撮り画像送ったらお小遣いビットコインもらえるのか!」
幼女ちゃんはその日も学校から帰った後、ランドセルを床に放り出して、ベッドに寝転がり、スマホでネットサーフィンに興じていました。
幼女「アハハー! インターネット楽しいなー! 今日のお昼にうpった給食自撮り画像にいいねが山ほどついてるし! ん?」
ピコン!(ダイレクトメッセージ)
『幼女ちゃんかわいいねハァハァ……! おじさんに幼女ちゃんのおっぱい自撮をいっぱい送ってくれないかい?』
幼女「うわ……またこのおじさんかキモいなぁ……この前デパートでプリパラやってるときに話かけてきて、キモいと思ったけどトモチケいっぱいくれたから友達になってあげたあのキモイおじさん……。でもやっぱクッソキモいし、ブロックした上で運営に通報しようかな……」
ピコン!
『幼女ちゃんのおっぱい画像送ってくれたら、お小遣い暗号通貨いっぱい送るから!』
幼女「おこづかい!?」
---
~そのころ幼女の脳内~
幼女天使『ダメだよ! そういうのってバイシュンっていって、よくないことでシャカイモンダイにもなってるでしょ!? リンリ的によくないよッ!』
幼女悪魔『うるせーッ! リンリでニンテンドーswitchが買えるかオラーッ!』 ドゴォーッ(腹パン)
幼女天使『グエーッ!?』(死亡)
---
幼女「よっしゃーッ! おっぱい自撮り送信ーッ!」ポチーッ!
ガラッ(ドア開きーッ!)
おっさん「かかったなーッ! 幼女ちゃんのおっぱい自撮り画像イタダキだぜーッ!」
幼女「お、おっさん!? なぜここにッ!?」
おっさん「これから自撮り画像をネタに脅しまくって、幼女ちゃんにドスケベなことやエッチなことをヤりまくってやるぜーッ!」.
幼女「お、お前ーッ!? 騙したなーッ! 画像返せ! お前のスマホ叩きおってやるッ!」
おっさん「ウワハハーッ! 無駄だーッ! もうクラウド上に保存しちまって、スマホを破壊しただけじゃデータは消えねーよーッ」
幼女「く、クソーッ!」じだんだっ
おっさん「フフフ……それじゃあ、早速幼女ちゃんの体でお医者さんごっこでもするとするかよ」
幼女「……い、いや……来ないで……誰か……お兄ちゃん、助けて……ッ!」
おっさん「プッ……クスクスクスーッ!」
幼女「な、何がおかしい……」
おっさん「なーんちゃって! おっさんの正体は実は……」
おっ/さん ピシッ
おっ//さん パリパリ……
おっ/俺/さん にゅるっ……
俺「じゃーん! なんと俺でしたーッ!」.
幼女「あーッ! お兄ちゃんだ! 最初からお兄ちゃんの変装だったのか! ウワァーンお兄ちゃん怖かったよーッ!」ぎゅうーッ!
俺「ハハハ、もう大丈夫だぞー、怖くないぞーッ」
幼女「エイッ エイッ」ドスゥ ドスゥ(腹パン)
俺「グエェ な、何をするんだ!」
幼女「何をするんだはこっちのセリフだオラーッ! エッチされるかと思って本当に怖かったんだからなぁーッ!?」
俺「む……す、すまん……確かにやりすぎた……でもやらなくちゃいけない理由があったんだ……」
幼女「理由……?」
俺「昔はある程度のコンピュータやネット知識がないとインターネットを利用できなかった。しかし近年の技術の発達により、子供でも簡単にネットにアクセスできるようになった。その結果、ネットの恩恵を広い年齢層の人々が享受できるようになったと同時に、未熟で警戒心の薄い子供が、ネット上の犯罪に巻き込まれることが増えるという負の側面も生まれたんだ……」
幼女「お兄ちゃんは、それで、私にネットの怖さを教えようと……?」
俺「あぁ……ごめんな、怖がらせちゃって……お兄ちゃんのこと嫌いになったか?」
幼女「ううん、お兄ちゃんは私のためを思ってやってくれたんでしょ? 怖かったけど、お兄ちゃんを嫌いになることなんてないよ! お兄ちゃん好き好きー!」ぎゅーっ
俺「幼女……俺も好きだぞーッ」ぎゅうーッ!
幼女「ところで、お兄ちゃん……私の自撮り画像は?」
俺「ギクゥーッ!」
幼女「もー、お兄ちゃん! さてはコッソリ保管しておいて後でしげしげと鑑賞するつもりだったなーッ!?」プンスカー!
俺「ウヒャーッ! ゆ、許してくれーッ! 妹の成長記録を残そうと思っただけなんだーッ!」スタコラーッ!
幼女「あっ、逃げるなコラーッ! ……まったくもう……お兄ちゃんが見たいって言えばおっぱいくらい生で見せてあげるのに……」ボソッ
終わり
俺「ん?今、おっぱい見せてくれるって言わなかったか?」ヒョコッ
幼女「い、言ってないもん!」(もー! お兄ちゃんの鋭敏ッ!)
最近は赤ん坊をあやすのにスマホでyoutube動画を見せたりして、昔と比べると、小さいころからネットに触れることが増えてるらしいっすよ