閑話休題っていい響きですね
芦屋「サブタイトルが微妙だな。」
だんご(ほんとは数字だけにしたかった!)
芦屋「言ってどうするんだ?」
だんご(サブタイを変更するかも?)
だんご(かも、ですから。たぶんしません。)
回想終了!
………頭痛い。
「大丈夫ですか?!」
お前のせいだよ!お前の!
俺はあの告白の後、ポイして寝た。
何を?こいつを。
だってうぜえし。
きゃーきゃー、きゃーきゃーと、
ずっと騒ぎやがって。
「あのー?」
なんだよ。
「そ、それでですね?
昨日のお返事をですね?」
もじもじすんな。きもい。
当然ごめんなさいだ。
「なんでですか?!」
むしろ、何故OKもらえると?
「質問を質問で返さないで!
かわいい女の子ですよ?!
お年頃の男の子が、
何で食いつかないんですか!」
だってうぜえし。
「何処が!」
テンション高すぎなんだよ。
いちいち騒ぎ出すのやめろ。
まずそこから。
「明るく元気っていいでしょ?」
いや全然。むしろ静かにしろ。
「うう…。
頑張って告白したのに…。」
てゆーか、なんで俺?
「超好みだったんです!」
そうか。で、それだけで?
「はい!」
パコーン!!
「痛っ!何で叩くんですか?!」
そこでいい返事をするな!
まあいい。
俺は学校行くから。
「ええっ?!」
なんだよ、駄目なのか。
「そりゃそうですよ!
だって悪霊と出くわしたら速攻で、
殺されますよ?!」
今までは?
「あれはずっと力を蓄えながら、
あなたを見張ってました。
でももう…。」
今は学校に行くだけでやばい?
「ええ。」
じゃあ転校するか。
他の学校なら平気だろ?
「そうなんですけど…。
もしかしたら、逃げても…。」
場所に縛られるんじゃないのか?
「因縁がありすぎですし。」
恨みパワーで進化するのか。
やべえ。マジやべえ。
「とりあえず、
今日は休みましょう。」
ああ。そのあいだにいろいろと、
例の悪霊について考えるか。
俺はまだ死にたくないしな。
芦屋「今回は短すぎじゃないのか?」
だんご(つ、次は大丈夫ですよ?)
芦屋「……。」
だんご(…たぶん。)
芦屋「心配だ…。」