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26話 一夫多妻制?なんで俺に聞くねん

「用事ってそれほどないですよ〜たまたま見つけただけです!ストーカーなんてしていませんから!」


「ふ〜ん、ストーカーしていたら警察に通報していたよ」


「さらりと恐ろしいことを言わないでください!」


「お前がだろ・・・」


ストーカーとか言っているあんたに言われたくない

俺でもストーカーが現れたら通報するわ

警察っているのか分からないけど


「酷いですよ〜」


「お前がな。突然何か当ててくるし・・・距離感どうなっている?」


命と姉さんに慣れているからなんとかなったけど流石にびっくりするわ

距離感どうなってんの?

この人は危ない人だな本当・・・

いつか何かされそうで怖い・・・俺が

なんで俺に構うのかよく分からないし


「ええ〜いいじゃないですか〜」


「よくない。あと、黙れ」


「酷くないですか!?」


この人は黙ることができないのか?

本当に疲れてしまうわ・・・はあ・・・なんでこうなるやら・・・


「あんたが俺に構うのがいいとしても俺からしたら迷惑なんだよ」


だから、やめてくれ

周りに誤解されることはマジでやめてくれ

面倒なことに巻き込まれるのは懲り懲りだ

ゆっくり平和に暮らしたいんだよ俺

自由にできる環境とか趣味とか見つけていきたいのに事件に巻き込まれてしまったら楽しく暮らすことは難しくなるし


「ガーン・・・」


ショックを受けている黄泉

これでマシになるはずだ多分

正直これに関しては信用がないけど


「全く酷いですよ。私これでも貴方より年上なんですよ!」


「妖魔に年は関係ありません」


「店主がそう言っているんだから年は関係ないだろ。俺に手を出そうとしたら警察呼ぶぞ。未成年を手を出そうとした罪で」


「妖魔って未成年に対する法律ってありましたっけ?」


あるのかと言われたらないんじゃね?

多分ないと思うが・・・どうなんだろうな

正直そう言うのはよく分からないし

ないはないでいいんじゃね?


「私に手を出してもいいんですよ?弱肉強食ですし」


「だって店主」


「私に聞くことですかそれ?」


何を言っているんですか貴方達見たいな顔をれているんだが・・・原因は隣の蜘蛛のせいなんで


「まあ、結婚というのは必ず一夫一妻ってわけではありませんからね」


「どう言うことだよ」


まるで俺が複数人と結婚するみたいなことを言っているようなもんじゃねえか

そんなわけがないだろ


「ええ〜いいじゃないですか。命さんのことが好きなんでしょう?雪さん」


「え?そうなん?」


「え?(もしかして気づいて・・・いや、気づいているとは思ってますが・・・雪さんが命さんのことが好きなのかは分かっていないって感じですかね?まだ、12歳って話ですから仕方ないかと思いますが・・・まだ若いと言うことは恋愛についてあまり分かっていないと言うこと!ならば私にチャンスがありますね!)」


「ふふつ・・・面白いことになりましたね」


店主、何が面白いんだ?

この人、人らしい感情を見せるな・・・猫ってそんなもんなんだろうか?


「雪さんの妻になりますよ私」


「何を言っているんだお前・・・」


この人さっきから何を言っているんだ?

やべえ人だなおい


「雪さん、妖魔は妖魔の種族関係なく、結婚はできます。なので問題ありませんよ。強い者がたくさんの妻を娶ると言うのは人類の歴史からよくあることです」


何を言っているんですかこの人


「俺に何を誘ってんだよあんた」


店主が引いてんじゃねえか

おい、幾ら何でも他者に言っていいことと悪いことくらい考えろ

なんでそんなことを今考えないといけないんだよ


「いやだって・・・命さん、明らかに雪さんのことを狙ってますよ?」


「弟枠じゃねえのかよ。夫枠なのかよ俺」


同性だから分かることでもあるのか?

まあ、女の子同士分かることが男子より多いって聞くし

本当なんだろうな知らん!

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