へらぶな釣り 底釣り2
20xx年6月2日 曇り時々晴れ 平日
明日は雨が降る。
天気予報でそう見たので今日釣りに行こう。
5時30分、先週と同じ釣り座204番水深2.6m。を選択。釣り方は両だんご(バランス)の底釣り。
先週の失敗、考えを試すためここを選択。
6時
先週と同じ12尺の竿で。
仕掛けを付けて振り込みの確認。仕掛けを竿掛けに置いたその時……
竿が竿掛けからスゥーッと消えました。
???
時すでに遅し。
そうです。竿を魚に持っていかれました。
マジですか? 朝一でこうなりますか……
周囲を見渡しても竿は浮いてきません。どこにも竿はありません。
仕方がないので、受付に行って竿がなくなったことを伝えます
「204番で、竿は12尺、ウキは……」
へこみました。
今日は12尺のリベンジ戦と行き込んでいたのに!!、朝一のしかも昨日作った新しい仕掛けを速攻持っていかれるとか……
諦めても仕方ありません。
竿を11尺にして底釣りを開始します。
なんとか、11尺で底が取れたので少し安心。
では、7時スタートです。
~仕掛け~
竿 11尺 道糸 1号 ウキ クリュージャン底3番 ハリス 0.5号 ハリ 底マスター5号(上40-下47)
~エサ~
先週と同じ。ただ、多めに作って状況に合わせて揉みこんだり、手水で柔らかくしたりします。
パレ底 カップ1 やっぱりダンゴ夏 1カップ やっぱりダンゴ冬 1カップ
粉の状態でよく混ぜて
水 1.5
底だても終了して、周囲の底の状態も確認。
やっぱり釣り座から左は浅く、右は深い。手前は浅く 奥は深い
振り込むたびにウキのメモリにばらつきが出そうなので、一番ウキのメモリがなじむ且つアタリが頻繁に出るところにエサを打ち込みます。
7時30分
よく聞く、ウキがなじんで、ウキが戻ってくる途中のツンあたり。
このやり方だとどうしてもスローペースになりがちになるので、エサを大き目に付けてなじみ途中に入るアタリを取る。
だけど、たまには待ってなじんでツンアタリがでるなら、それもあわせていく。
8時
5枚、6枚とポツポツ釣る。
だけど、ウキのなじみがうまく出ない。エサはガンガン打っているから、魚がいないことはないはず。
どうすればいいか悩みつつ拾って釣る釣りになる。
9時
10枚ツ抜け。
ウキの動きが悪いためクリュージャン底3番から2番へチェンジ。
それでも、ペースは上がらず。ポツポツ拾い釣り。
やっぱり夏がこのペースでは使い切ってたりなくなりそうなので、エサをチェンジ
~エサ~
芯花 カップ2 水1.3 柔らかめにしてみました。
9時30
2枚追加
だけど、ウキはあまり馴染みまず、アタリもなじんでウキが戻ってツン。ウキのなじみ途中のツン。
あえて底を浅くきってみたり、逆に底を深くしてみたりと試行錯誤をしてみる。
10時30分
4枚追加
ウキがなじまないので、手水、練りをしてみて確実に底に着くようにしてみる。
ウキがなじむようになったが、アタリはポツポツ出る感じ。
11時40分
20枚
相変わらず状況に変化がない。釣れた魚を見てみると8~9割近くが下ハリに食いついてきている。
ハリスを伸ばすか?
だけど、ハリスを伸ばすと仕掛けが長くなる分振り込みがキツくなる。
ここはこのままハリス上40-下47で行く。
12時
お昼休憩
12時30分
エサ柔らかめ+10~20回揉みこむ方式でなじみようになりました。
だけど、アタリはポツポツ。
どーすればいいのかわからない……
13時
ポツポツあたっては、釣る。魚が散ったらエサをガンガン打って寄せて釣る。
この繰り返し。
どーすればいいのかわからない(2回目)
14時、15時
拾っては釣り、寄せては釣り、ウキを上げたり、下げたりしつつ悩み
15時30分
納竿
結果 33枚 92名中34位
そろそろ底はキツイ時期なのかなぁ? でも底釣りはしたい……
~~今回の教訓~~
竿はしっかりもつこと
長めのハリスも検討に入れておくこと
ウキが入らないなら、よく揉みこんでみること