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含み損けにゃタンの絶望

作者: けにゃタン

今日も含み損、明日も含み損、明後日も含み損。

けにゃタンさんは、神様に言いました。


「ぼく、悪いことしてないですよね?」


すると、けにゃタンさんの目の前に滝が現れました。


滝底へ、ズルズルと引き寄せられる、けにゃタンさんは、ありとあらゆる道具を使い必至にしがみ付いた。


しかし、水流は、ドンドンと早くなってくる。


すると、上流から沢山の声と共に人が流されてきた。


「ママ!助けてー!」

「あ?糞、ヤンキー死ね!」

「まじ、ワロエナイ!止まるよねwこのナイアガラ」


などなど、言いながら、けにゃタンさんの目の前を流れる。


けにゃタンさんは、底なし沼のような絶望感を味わっていると陸の方からガヤが集まってきた。


「だから、言ったよね!」

「ざまぁw」

など、笑い声が聞こえてきた。


その声に苛立ちながらも、けにゃタンさんは危険水位まで流されると監視委員に助けられた。


その助けた代償として、監視委員会に僕の命の8割持っていくと、けにゃタンさんは気づくと陸に打ち上げられていた。


そして、けにゃタンさんの人生は地獄の人生へと一転するのでした。


ただ唯一救いだったのは、ほとんどの人は危険水位で助けられず死神に助けられたのを見ると、ホットすることでした。


「まじ、飯うま」


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