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時代人情劇 仏の顔  作者: あきら
9/9

あとがき

ここまで読み進めて下さった皆様方

誠にありがとうございます!


私の小説としての処女作になります

『時代人情劇 仏の顔』

いかがでしたでしょうか?


この作品は、どこにも出してはいませんが

芝居の台本として初めて書き下ろした物語を、いつか掘り下げて小説化してみたいと思っていたさお話です

そもそも台本を書いたのも遊びでしたのでw


なぜそんな事を思いついたのかは、私の今いる環境が大きく影響しております

私は、「大衆演劇」という芝居興行があるのですが

その劇場で裏方として、毎日芝居と接している事が大きいです

「大衆演劇」という言葉自体が聞き慣れないジャンルであるとは思います

極々簡単に申しますと、お芝居(主に時代劇)と舞踊ショー(演歌やポップスなどを用いた個人舞踊や団体舞踊)を行う興行で、その演目は毎日日替わり、料金も2000円前後と低料金で楽しめる舞台興行です


少しでも興味が湧きましたら是非Google先生にご相談くださいw


ですので、毎日色んな芝居に関わっており

試しに自分でも作ってみようかと思い書いたのが『 仏の顔』という台本でした


これまでに芝居の台本としては6本執筆しておりますが

どれも1時間程度の上演時間を想定して作っているので

小説化してもそれほど長いお話にはならないだろうと考えていました


こちらのサイトを知ったのもつい最近のことで何作品か読ませていただき、「いつか小説化してみたい」という欲が湧き上がって勢いだけで書ききった様な次第です


どうせやるなら、人の目にとまるところへ投稿し

未完結で放置することのないよう自分を追い込む意味もありました


小説化するにあたり悩んだのが、台本なら簡単な舞台設定とセリフのみで成立する話が

文章化してみるとどうも勝手が違ったという事です

当たり前ですが(笑)


元ネタが最初からある状態でしたので、書き始めてから完結までは早かったと思います


ただ今回の小説版『 仏の顔』では、台本上の結末の後

エピローグ部分を加筆しました

これが蛇足であったかどうかはわかりませんが


台本では、役者さんの芝居や動きを想定して省いていたところも

ある程度補完と文章化出来たのではないかと自分では思っております

拙文ゆえ読みづらいところ、わかりづらいところなど多々あった事でしょうが

最後まで読んでいただき、少しでもホッコリしていただけましたら

何よりの幸いです



追記

大衆演劇関係者、及びその他の演劇関係者の皆様にお願いです

万が一、このお話を気に入って下さり、舞台で上演したいという事でしたら

1度わたくしにコメントなりでお知らせ下さい


投稿サイトにアップした段階で覚悟はしておりますが

無断で盗作されてしまうと凄く辛いです


大幅な改変でなければ多少の変更は演者の状況によっては相談に応じます

同作の台本版も見ていただいて、両作を組み合わせるのもありだと思います


このような事を言うのも辛いのですが

「おっ、いいやんこれ。ここちょっと変えてやっちゃおっか」みたいなノリで

上演してしまう方も中にはいるのも事実です


生意気な事を申しましたが、よろしくお願い致します

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