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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

星落としの忌み子

作者:灼灼金魚
世界には、〈負蝕〉と呼ばれる異能の覚醒現象がある。
それは、負の奴隷だけが手にする“力”。
そしてそれは、世界の理(ことわり)に選ばれた、忌まわしき者の証でもあった。

星や理想を引きずり落とす力《忌葬・星落》を有する少年・司雨(しぐれ)は、御駒の存在として覚醒する。
だが彼の暴走を阻んだのは、リボルバーを手に人の心を撃ち抜く――口達者なバディ、《霊骸導・豪魂(れいがいどう ごうだま)》だった。

崩壊した孤児院。操られた子どもたち。繰り返される隠蔽と歪んだ理想。
司雨と豪魂は、彼らを巻き込んだ巨悪の中枢に迫る一方で、傷つき歪んだ“御駒”と呼ばれるヒロインたちと出会っていく。

彼女たちは皆、壊れる寸前の魂を抱えた少女たち――
ヤンデレ、メンヘラ、限界社畜。
その一人でも説得に失敗すれば、国は本当に終わる。

世界を壊すか、変えるか。
選択を誤れば、星ごと沈む。

これは、
幸福を憎んだ少年が“ましな未来”を選び直すまでの、終末譚(ルート分岐型)である。
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