表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
90/106

こうなったら…

「ほらほら!」


4人の一斉攻撃の前に、魔力を無効化されたリーナたちは何もなすすべがない。魔力の扱いでは秀でた彼女達だが、物理的な手段は全く持ち合わせていないのだった。


「リコ!トーマ達に助けを呼んで!!」


「ダメっす。魔力が無効化されてるから、全然つながらないっすよ。ジャストビーデッド!」


「勝手に死を予測しないでくれるかな?こうなったら…」


ジリジリと後ろへ下がる4人の中、ナナリーだけが一歩前に出た。


「ナ、ナナリーダメだって!」


「いいから見てなって。皆も私と同じする事をいいよ。」


ナナリーを半信半疑で疑うほかの三人だったが、恐る恐る前へ踏み出す。すると、相手の動きが止まった。どうやら、何か策があると感じて警戒したらしい。


「ナナリー、すごい。」


「これからが本番なんだから…」


ナナリーによる頭脳戦が始まる…。

一時、更新を凍結します。次回は7月2日の予定です。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ