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カルバ、組むか?

「ミヤシロ君は弟のほうに決まってるでしょ?何ハーレム作ろうとしてるわけ!?」


「煩いな。んじゃ、リク、頼んだ。」


「は、はい!」


「私もトーマの班に行く!」


ミリィに続いてリーナもトーマの班に加わろうとするのだが、いつもの様に鉄拳制裁が下された。


「痛いよ~!」


「カルバ、組むか?」


「いいですよ。構いません。」


と言う訳で、リク・燈馬・ミリィ・カルバの班。リコ・リーナ・カーラ・ナナリーの班が出来上がったのだった。


「それじゃ、俺達は東側。お前達は西側でいいだろ?」


「いいよ~。」


「それじゃぁね。」


こうして、謎の襲撃事件の調査が始められるのだった。

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