ねぇ、トーマ?
この小説を読んでくださる読者の方々に、誤解を植え付ける前にご注意を。
『この小説は作者の思い付きを書き綴った超短縮系連載小説であり、真面目とは程遠い物であります。勿論の事真面目に書いた小説は別にある事を予め宣言いたします。』
一応、第一話でも言ったのですが…
「何、委員長?」
「この際、呼び方に関しては何も言わないわよ!何で当然の如くミヤシロ君とパールさんが組むのよ!」
「え?委員長ってトーマの事嫌ってるんじゃないの?」
その言葉に凍りつくカーラ。
「そ、そんな事…」
「へぇ、じゃぁ委員長ってトーマが好きなんだ?トーマ、モテモテだね?」
「そ、そうじゃないの!ふんっ!誰がミヤシロ君なんかと組みたがる訳?パールさんも少々選択肢を間違ってませんか?」
「そんな事無いもん。ねぇ、トーマ?」
「そうかもな。」
笑顔で燈馬の腕に擦り寄るミリィ。カーラは震えながら唇をかみ締めている。それを見てカーラだけにしか見えないように、ミリィは小さくニヤッと笑った。
「それじゃ、俺はナタリア姉弟のどちらに着けばいいんだ?」
作者が(この小説よりは)真面目に書いてる小説→上手下手はこの際無視!
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