表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
61/106

った!

「とりあえず、魔力を拳に纏う。それがしてみたい。」


「それじゃぁ、頑張ってやってみなよ。」


カルバの応援の元、燈馬は魔力をイメージする。拳に纏わせたい。そのイメージがグローブとなってきた。それを手に嵌めるイメージをする。


「あ、これはしっくり来るな。」


「トーマ君、ちょっと試してみる?」


カルバが左手でバリアを張っている。どうやら、効果を試せと言っているらしい。


「んじゃ、お言葉に甘えて。はぁっ!」


拳を構えて腕を引く。それをカルバのバリアめがけて突き出した。


「った!」


しかし、カルバのバリアはミリィのレベルに匹敵する為、そう簡単にいかないのが現状。


「トーマ、大丈夫?」


「どうって事ないさ、ミリィ。こんなの奈々のに比べれば…」


少々ネガティブになってきた燈馬だが、特に怪我は無いらしい。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ