やばい。
昨日の時点でユニークが6000人を突破しました。二日で1000人なんて初めてです。何なのでしょうか、この小説…。あと、長々と伸ばしてしまったアンケートを後書きにおいて実施したいと思います。
「トーマ、気を付けて!何か落ちてくる。」
「追撃か」
相手が次のアクションを見せる前に、ミリィを抱きかかえて走り出した燈馬。しかし、相手は何かを投げてきた。いや、撃ち出したと言った方がいいスピードだ。
「ミリィ、魔宝石で防げるか?」
「やってみる。」
魔宝石のドームを展開させ、防御の体勢を整える。カツンという音と共に爆弾らしき物が防がれた。成功したかに思えたが、地面に落ちた爆弾から煙が出てきたのだ。しかも燈馬達は風下にいる為、煙に巻かれてしまう。
「やばい。あの煙…。ミリィ、あれも防いでくれ!」
「無理だよ、気体の流れを防ぐほど魔宝石のバリアは緻密じゃないよ。」
そんな事を離している間に、完全に煙に囲まれてしまった。鼻から口から入り込む煙を防ぐ術もなく、二人の意識は深く落ちていくのだった…
アンケート。
ずばり聞きます!今後の展開、誰ルートを望みますか?実を言えばまだヒロインはあと一人出すつもりですし、場合によっては、幼馴染の奈々が出る可能性もあります。感想フォームか何かで、名前だけ書いて送信!って感じでよろしくお願いします!