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不良か

やられキャラ登場

「おい。」


とある休み時間、燈馬はとある男子から話しかけられた。デカイ奴だった。


「誰?」


「俺はゴシュナ・ドーグンだ。」

 

「俺はトーマ・ミヤシロだ。さっきも言ったけどな。まぁいいや。ゴシュナ、この学園について説明してくれないか?確かこのクラスはオールレンジとか言ってたけど。なんだそれ?ミリィに聞こうと思ってたんだが、この状態でさ。」


ミリィを指差す燈馬。彼の腕を枕代わりに、ミリィがスヤスヤと眠っているのだった。その状態を見て更に切れるゴシュナ。


「て、てめぇ。俺のミリィ様となんてことを…。それにな、俺の名前を気安く言うんじゃねぇ!ドーグン様と呼べ!!お前を叩きのめす!ちょっと面貸せ!」


全く、とかいいながら燈馬もミリィを起こしに掛かる。


「ミリィ、ちょっとおきてくれ。なんだかこいつが煩いから。」


「うん…。おはよ、トーマ。何かあった?」


「なんだかお前がどうとかだってさ。俺が話しつけてくるから、ちょっと待っててな。」


「早く帰ってきてね。」


はいよ。と言いながら、燈馬はゴシュナにしたがって教室を出て行くのだった。

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