表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
105/106

あはは…

 教師に罰を受けることを宣言されたその日の夜。燈馬を始めとする10人近くのメンバーが集まっていた。因みに、メンバーは燈馬、ミリィ、リーナ、カルバ、ナナリー、カーラ、奈々、リコ、リクである。


「なんで私まで罰など…」


「一番関係ないのは俺だと思うが?」


「あはは…」


 文句を言うカーラに不満そうな燈馬、苦笑するカルバである。教師から言い渡された罰、それは学園のあるこの魔法帝国マールの首都を取り巻く森にすむ野犬の駆除であった。


「さっさ終わらせようぜ、ミリィがかなり眠たくなってる。」


 燈馬の袖を掴んで離さないミリィはかなり眠たそうであった。


「ミリィ、燈馬から離れて!」


 奈々が先ほどからミリィを燈馬から離そうと躍起になっているのだが、こればかりは魔力による物ではないので、奈々に勝ち目は無いのであった。

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ