ー人物紹介ー
奏梛 本作の主人公の一人。
銀髪の髪が特徴で翠緑の瞳を持つ。顔の半分を奇妙な仮面の様な装飾で覆っている。一人称がとても長い間生きているせいで定まっていない。「月の民」の呪いを完全に受けている為、不老。だが完全に老いを止める事は出来ていない。
自分の興味を持つ対象とそうで無いものを明確に分けていこうとしていく癖がある。面倒くさがりだけど綺麗好き。子供が好き。歳は数え年で二千を超えており、以降は数える事を止めている。
「進行と退行」という、時間に干渉する特殊な力を持つ。
この世界が始まって以来、二人しか成し得なかった「剣聖」の称号を持っている。最北に位置する原色の時計台という場所で、ある事をキッカケに月の民からの選民によって「剣聖」の称号を与えられた。
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志弦 本作のもう一人の主人公。
十一歳 髪の色は薄紫。
瞳の色は黒。
ある理由により、物心ついた時からの記憶を全て保持している特殊体質者。「月の民」の呪いを受けている。自身の記憶と出生はソラリスから狙われることを危惧した奏梛の式によって十一歳まで秘匿される。志弦の付き人には奏梛の部下の一人、クガネが選ばれている。
目にするもの全てを鮮明に記憶に焼き付けてしまう特殊体質者であり、精神的負担が大きかったため、書庫に入り浸って歴史の勉強を好む、静かな少女だった。
「胡桃」という女性から意図せずに力を譲り受けてしまった少女。歳はまだ11だが、選民によって胡桃が宿していた不老の力を半分以上引き継いでしまっている。その影響と旅に出る前の半年間の修行の影響もあってか、見た目は成人女性と変わらなくなっている。
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胡桃
歳は千を超えている。
髪の色は桜色。瞳の色は左右で異なっている。
志弦に力を受け渡した以前の力の所有者。奏梛と共に長い時間を過ごし、月沙を共に建国した一人。
「龍還」という不思議な力を持っており、生命が終わりを迎えても形を変えて意識を再投影し時代を渡り歩いたとされるある一族の生まれ。謎に包まれた所が多い女性。




