廻り旅して無へ溶ける(仙道企画その4)
【詩】
生まれた命 祝福し
手を伸ばし夢を見て 私と出会う
無を越えて私を得れば
私は星のように分かたれて 泳ぎ始める
星のように 無数の命が 瞬いて 泳いでいる
出会いと別れを 繰り返して 喜怒哀楽を知り めぐりゆく
時に重たい 足を引きずり 私と 出会う
私は旅に出る
人とはなにか
世界とはなにか
巡る旅の果てに つながって
意味を求めて 無意味を知る
呆然とする私は気づく
すべてがここにあることに
私と世界は同一で
世界はすべて私であった
あなたも含めて私であった
数多の星が 世界をつくる
様々な意味の色を放つ星の世界が重なり合い
宇宙を廻る
旅も終わりに近づくと
五感の制約から放たれる私は世界に召されゆく
私は無限と同化する
ぐるりとまわりて
私に還り 無へ溶ける
【歌詞抜粋】
生まれた命 祝福し
手を伸ばし夢を見て 私と出会う
星のように 無数の命が 瞬いて 泳いでいる
出会いと別れを 繰り返して 喜怒哀楽を知り めぐりゆく
時に重たい 足を引きずり 私と 出会う
人や 世界とは なんなのか 知りたくて 旅に出た
旅の果てに つながって すべてが同じと気づく
数多の 星が世界をつくり輝く宇宙
五感の制約から放たれ 世界に廻る
人とはなにか 廻り旅して
私に還り 無へ溶ける
【仮に】
ラララララララー ララララララ
うまれたいのちー しゅくふくし
ラララララララーララー ラララララ
てをのばしゆめをみてー しとであう
ラララララララー ラララーララララー
ほしのようにむー すうのーいのちがー
ラララララー ラララーラー
またたいてー およいでるー
ラララララララー ララララララ
であいとわかれを くりかえして
ラララララララーララー ラララララ
きどあいらくをーしりー めぐりゆく
ラララララララー ラララーララララー
ときにおもたいー あしをーひきずりー
ラララララー ラララーラー
わたしとー であぁーうー
ラララーラーラーラー ラララララララーラーラーラー
ひとやーせーかいとは なんなのかしりーたーくーてー
ラララララー
たびにでたー
ラーラーラーラー ララララララ ラララララララー
たーびのはーてー につながって すべてがおなじー
ラララーラー
ときづーくー
ラーラーラーラー ラララララララーラーラーラー
あーまーたーのー ほしがせかいをーつーくーりー
ラララララー
かがやくそらー
ラーラーラーラーラーラーラララーラー
ごーかーんーのーせーいーやくかーらー
ラララーラーラーラーラー ララララー
はなたーれーせーかーいー にかえるー
ラララララララー ラララーララララー
ひととはなにかー めぐりーたびしてー
ラララララー ラララーラー
しへかえりー むへとけるー
執筆期間:22年11月18日
また、いつか、詩を書くこともあるかもしれない。
ないかもしれない。
企画があれば、書くかもしれない。
ということで、ひとまず三編で完結させておきます。
詩の内容がああなので、一応書いといた方がいいだろうか。蛇足かな?
特に、特定の宗教を信仰しているわけではないんですよ。
仏壇も神棚もない家で暮らしてます(笑)
なんらかのスピリチュアルを信じているわけでもないんですよ(苦笑)
神話や歴史は好きです。
『三叉路の喫茶店』
https://ncode.syosetu.com/n5306hf/
『夜陰の鎮状』
https://ncode.syosetu.com/n4391hm/
こういう傾向の小説(純文学)も書くので、その延長線上で書いてます。