作者の為の覚書【エリア設定】ネタバレあり
【エリア設定】
スタート地点:やすらぎの里『ラヴェール村』
伯爵領の辺境地、隠居した前伯爵が余生を過ごしている場所。
農村地でありながら、開拓場所も多くある。
他領との諍いもなければ、森があるくらいで穏やかな土地。森は比較的安全。
良く言えば『旅立ちの村』、悪く言えば『得るものがない村』だった。
中央に位置する噴水から北西エリアに、冒険者ギルドを含む大きな建物がある。
近辺には冒険者御用達の店が並び、宿と飲み屋通りが繋がっている。
冒険者ギルドには巨大な倉庫と解体場が併設しており、一階は冒険者の為に依頼受領カウンター・掲示板・冒険者登録の場所が、二階は外部依頼受付・応接室など来客向けの構造になっている。
中央に位置する噴水から南東エリアに開拓場所。
北東エリアの先に小さなダンジョンがある。
救護院は一言で言うと、シスター達が行う『かかりつけ医』のようなもの。
左側に孤児院があり、右側には入院施設がある。
真ん中の建物が診療所で、この規模には珍しく魔法で治療出来るシスターがいるらしい。
右側の建物は入院患者用と言っていたけれど、基本的に通院の人が多く一階は食堂で二階にベッドがある。
ハーブ園は薬草畑と隣接していて、孤児院の子供たちが畑を手伝い報酬におやつを得る。