その 10.偏見
長期休養中に近所の人に「最近仕事に行ってないの?」と聞かれた!しかも普段は挨拶程度しかしないのに。言葉に詰まりつつも「自律神経失調症」でと答えたが、内心は「自律神経出張症」と言いたいくらい自分の心が出張中でコントロールできないんです。
自分が病気になるまで気分障害(うつ病)とは無縁で心の病だと思っていた。「出社困難症」と診断されて休業している同僚に対しても、独身で責任の重さが違うから休んでも生活に支障がないからとだと考えていた。
病院で診断されてから、今まで無関心だった「うつ病」についてのテレビ番組を見ることが多くなった。書物も購入したが読む気力が湧かない、なのに1冊また1冊と増える(何をしているんだ私!)読めない本を買っても無駄だと悟る。
病院でのカウンセリングも、会社を休めて少しはストレスがなくなったでしょう?とDrに聞かれる(確かに、会社のストレスはね軽減されましたよ)
しかし、実家の両親から受けるストレスは同居してはいないと言え、様々な手続きには私の名前を書かなくてはいけない「私は死んだと思ってクレ〜」って何度も言ってるのに。。。結局矢面にでないといけない(くぅ〜)
1人では外出できない私にいったいどうしろと(T_T)私は自分のことでアップアップ状態なのに、介護保険で家事をしてもらえる実家の方が楽でしょう?と・・・
父も母も出歩く方ではないですが、田舎に近い場所に住んでいる私にとっては、近所関係もストレスのアンテンびんびんに立ってて、極力ご近所さんと会いたくない(団地内に、1人や2人はスピーカーがいる)。
親切そうな顔をして近づいて来て、何時もは話しかけないような人があれこれ聞いてくる
ほっておいてくれよ〜、あなた達に何も迷惑は掛けていないでしょ?
2ヶ月間の長期休養も、心を休めることが出来た面・出来なかった面が。。。はぁ〜、これで出社するのかい(神経過敏状態のままで…)冷や汗物ですよ