悲劇のヒロインなんかじゃない
昨日、同僚が、
「これだったら食べられるんじゃない?」
と持ってきたのはライ麦入りのシナモンケーキ。ライ麦粉を使用して上白糖じゃないお砂糖を使ったものなので大丈夫だと思ったようですが、肝心のベースがシナモンですから……残念っ!(古っ)
このようにして私の禁忌食材を聞いて、使われてないっぽいお菓子をすすめてくださる仲間は多いんですが、私としてはそこまでお菓子を食べたいとは思ってない訳で、また、帰宅後食事をするつもりですので、食事前にお菓子を食べると、肝心のご飯が美味しくないんですけど。
今までは、帰ってから作るのも面倒ですからね、結局夕食が頂き物のお菓子になることが多く、それがリバウンドの原因の一つになってたりしましたから、それを一切断れるので、却って清々しているかもしれません。でも、みなさんその気持ちを理解していただけないことが多いんですよね。やっぱ、『みんなと一緒』じゃないとかわいそうって思われているんでしょうか。私には障害を持つ友人が何人かいますが、バリバリ仕事して子育てしてます。不自由だけどちっともかわいそうなんかじゃないですよ。ま、不自由度は比べ物にならないかもしれませんが。だから、私の不自由さなんて、屁みたいなもんだと思ってます。
大体、果物は食べられるし、ヨーグルトはもはや毎日の日課。三食きっちり食べてれば、それ以外のお菓子なんて入り込むキャパは存在しないんですけど。
それにね、どーしても食べたい物(飲みたい物)はコンビニコーヒーのように、ガムシロ持参ででも飲んじゃいますからね。手を出さないということは、それほど欲しくないんだと皆様ご理解ください。
ま、お菓子をコミュニケーションツールとしてとらえるとしたら、そういう考え方もあるのかもしれないですね。ただ、そういうのはお酒の席でしっかり鍛えてあります。アルコールがなくっても、おかしがなくっても、たすくはハイテンションでマシンガントークしちゃいますから。
なので、麦茶をちびりちびりやりながら盛り上がっているたすくをどうかかわいそうだなんて思わないでください。そう思われている方が、地味にへこみますので。




