たすくのこだわりポイントは「長続き」
根治療法が確立されていない乾癬には、闘病している方々それぞれにこだわりがあります。
ある方が、「油脂を入れてあるパンなんてけしからん、玄米にせよ」と書いておられました。確かに、エドガー・ケイシーさんも動物性油脂はNG出しているんですが、植物油脂にはNGは出してません。と言っても、植物油脂だからといって、天ぷらにするのはダメでしょうが。
そもそもエドガー・ケイシーさんの療法では、毎日少量のナッツ類を食べなさいと指導しています。ナッツ類って、カロリー的にはマヨネーズとほぼ同じ、たくさんの油脂を含んでいます。極力動物油脂を排除しているんです。少しくらいは植物油脂を入れないと外からのスキンケアでは足りず、カサカサになってまうからです。
ただね……たすくはナッツがあまり好きではないんですよ。アレルゲンではないので食べることはできますが、好んで食べない。
その代りにたすくはゴマを食べています。すりごまに醤油とはちみつを入れたごまよごしは、もう一品欲しいなと思ったときの強い味方。それと、しゃぶしゃぶ用のゴマダレ。砂糖とか入ってますけど、これだけは食べちゃってます。
だから、なかなか寛解にいかないのだと言われてしまいそうですが、これぐらいのイレギュラーは長続きのために寧ろ必要だとたすくは考えています。そう、寛解はするとはいっても、根治しないんですよ。皮膚症状が全部なくなったからって、すべて元通りという訳にはいかない。
実はね、アラフォーからアラフィフにかけての28㎏ダイエットのずっと前、20代にも食べないで運動してダイエットしてるんですよ。その時のマイナス体重なんと37kg。
我慢して我慢して……一時は標準体重になりましたが、我慢の反動で7年かかってリバウンド。だから、アラフォーの時のダイエットでは、極力我慢はしない方向で。食べ方と意識を変えることでダイエットしたんですよね。達成感で気が緩んでちょっとリバウンドしましたが、今回は身体がかかっているんです。もうぶれないで、極力今の食事でいきますよ。
あと、禁忌食材が入った市販の野菜ジュースの問題は、あの『青汁ヨーグルト』で解決しました。今もう、プルーンも要らないくらいの快腸です。この間、グランドオープンをしたドラッグストアで安売りしてたので、2か月分買いました。食べ方を教えていただいたのもそこの店員さんです。セールの間にもう少し買っちゃおうかとも思いましたが、食品庫に入りきらないと、ウチの『お掃除大魔神』に叱られるので。
神様は祈るものに知恵を与えてくださる方だと、改めて感謝しつつ、何も塗らないカリカリトーストに、(青汁)ヨーグルトと、充実した朝食を今日も食べたたすくでした。




