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ビバ、左利き

 たすくは左利きです。『カッコいい』とか言ったそこの人! この右利き社会で左利きってとっても不便なんですよ。ファミレスでスープは掬えないし、自動改札ではICカードをつい左に持ってしまうので、右に持ち替えるか体をひねってカードをタッチするかしなきゃならないし。仕事柄一番困るのは札勘。後で数えやすいように10枚ごとの束にするんですが、皆さん右利きなので、横向きにするお札の向きが逆。お箸や鉛筆はや包丁は矯正できたんだからできそうなもんなんですが、高確率で落とすのであきらめて、何とかそれでも左で数えてますけど。


 ところで、罹患するまでは、そのレジのために爪は指を少しはみ出す程度に伸ばしていました。理由はお札にものすごく油分を持っていかれて、この時期にはもう爪の横から裂けてくるからです。

 しかし今、そんな爪ではスキンケアするたびに流血の大惨事になること必至なので、指下一ミリの若干深爪にしています。それでもまだ割れてきてません。当然と言えば当然ですか。毎日保湿のために、最初の頃は一日4回くらい化粧水+ワセリン塗ってましたからね。それを塗るのはもちろん手の指なんですから、一日4回のハンドケアをしていたのと同じですもんね。


 で、その爪を切るのは赤ちゃん用の爪切り(ハサミタイプ)。普通の爪はともかく、乾癬の爪は普通の二倍の厚さ。よくある爪切りでは挟めないんです。その点ハサミならかなりな厚さでも大丈夫。つい最近まで当たり前のようにそれで切っていたんですが、それってすごいことだったんですね。

 赤ちゃん用の爪切りですが、当然それは赤ちゃん自身が使う訳じゃなく、お母さん(家族)が使うものです。使う時お母さんは右手であっても左手であっても持ち替えたりしません。つまり、右利きの人はたぶん右手でしか使えない。(矯正)左利きで良かったと思いました。


 それから昨日、久しぶりに礼拝に行って元気をいただいてきました。

 実は、脱ステを始めてから夜寝る頃になると体が温まって痒くなり、明け方まで眠れないという状態が続いていたんです。仕事は夕方からですので、午前中に寝ることで何とかなっていたんですが、礼拝は午前中。少なくとも9時には起きないと間に合わないので(また、この田舎町には教会がないので、隣市まで行っているし)起きられなかった。それが、ここしばらく朝夕が涼しくなり、やっと礼拝出席できたという訳です。


 礼拝後、久しぶりと声をかけてくださった姉妹に、脱ステのことを話すと、なんと乾癬の患者さんがもう一人来られいてるというではないですか! えっ、千人に一人ちゃうのん? と一瞬思いましたが、よく考えたらここはおらが田舎町より数倍人口の多い隣の『市』です。私が遠征してきとるんやと納得。まだかかったばかりというその方も、ステロイドを処方されているというので、

「肌がきれいになったら即使用を止めてくださいね」

といい、ナス科の食品をしばらく摂らない方がいいことなど、すぐにできる対策を伝授してきました。

 それから牧師に休んでいた経緯を説明して帰途につきました。

 

 左利きで良かった。そして、私の経験が誰かの役に立ってよかった。

改めて、「ハンデは神様からのプレゼント。愛されてるねぇ、たすくは」と思ったのでした。


 

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