表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Fランド  作者: JING
そもそもの始まり
2/2

プロローグ2 ログイン?

すでに気が付いてからゆうに5分は経過しただろう。

私はいまだに自分の身に起こったことについて理解しきれていなかった。

まず最初に部屋にもどったはずなのに今、私の目の前には大きな滝とその付近に広がる湖、木々が生い茂っている。

さらに服装が来ていたジャージから黒い半そでの上着に青いショートデニムになっていた。

さらにポッケトの中には表が鏡で、裏が小さなタブレット型の機械になっている物が中にあり、私のama○nで昔使っていたkaiというニックネームが表示されていてその下にこう書いてあった。


kai

HP250/250

MP80/80

スキル 2面性

ようこそFランドへ。このゲームは現在ログアウト不可となっております、聞きたいことや質問などは下記URL及び掲示板でお聞きください。(現在URL及び掲示板はメンテナンス中です)


・・・・・・・

「なんなんだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」

キレてしまった。

しかしこんな説明だけでは、私はゲームの中に入ったことを信じることはできなかった。

しかし今声を出して私は一つ疑問に思ったことがあった。それは私の声に対してさっきほどの声は少々高すぎた。見れば体のパーツパーツが細くなって見えさらには目下には二つのふくらみが・・・?

・・・・・・・

たっぷり5秒ほど硬直してしまった

そんな馬鹿なとそのふくらみに手を添えてみるとまるで自分の胸をつかまれているかのような感触と両手にやわらかい感触がひろまった

あわててタブレットを裏返し鏡をのぞいてみるとそこには見慣れぬ女の顔があった

目は大きく開かれ右が茶色っぽく左が金色になっていた

少々低い鼻に、少し厚くふっくらとした口、腰まで伸びた長い髪、茶髪だった。

どうやら私が女になっているようだ・・・

「ええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ」

過去最大級の衝撃が私にはしった

「なにこれ。どういう事」

もう冷静にはいられなかった。誰も答えるはずがなくても誰かに答えてほしくなる状況だった。

そして私の世界は暗転した

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ