三人娘は楽しく(?)会話する
――騎士寮の一室にて
「……」
「……」
私が手渡した『考察ダイジェスト・真相はどれだ!?』を読み進めるセシルとエマの表情は厳しい。
というか、彼女達がイルフェナ行きを決めた時には『魔王様負傷・襲撃犯はハーヴィスの精霊姫の子飼いらしい』的な情報しかなかった。
こう言っては何だが、それだけならば単純な事件だったろう。イルフェナに非がないことを明確にしながらも、報復すればいいだけなのだから。
……が、現在ではその行動自体が狙いだったのかという疑惑が持ち上がっている。
困るのも当然だ。こちらからの報復という、当然の行動を見越して魔王様とルドルフを狙ったなら、『本当の仕掛人』を喜ばせるような行動を取れないもの。
その『喜ばせるような行動』には当然、『血の淀みを持つアグノスの排除』や『ハーヴィス王の責任を問う』といったものが含まれている。
それらを避けて、安全圏を狙うと……非常に緩〜い処罰しか望めなくなるのだ。
建前は『ハーヴィスが謝罪し、誠実な態度を見せたから』。そこに『血の淀みを持つ王女ゆえ、温情を』という、人の心に訴えるような文章が続くことだろう。
そうなった場合、私を含めた極一部の心境は『ふざけてんじゃねぇぞ!』一択。
ただし、それが国の決定ならば、魔王様から『耐えろ』と言われてしまう。
魔王様が自分よりも国を優先するからこそ、私達は動けなくなってしまうんだよねぇ……。
これは仕掛け人も予想外のことだろう。なにせ、今回のターゲットは『あの』魔王殿下。魔王様も、騎士寮面子も、報復に出るとしか思うまい。
情報不足は完全に、お互い様というわけだ。そのせいで、様々な可能性が挙げられてしまっているのだから。
そんなことを考えつつ、セシル達に視線を向ける。そして、ここに集ってくれた人達を思い浮かべた。
こちらに味方してくれる友人達(=各国代表のような扱いの人達)がいるから、イルフェナ側に非がないことは確実に証明できる。彼らがここで得た情報を自国に持ち帰れば、ハーヴィスへの批難くらいは飛ぶだろう。
しかし! ……それだけなのよ、マジで!
『本当の仕掛人』が居た場合、ハーヴィス側に温情を与えるというか、寛大な態度を見せることが、その目論みを潰すことになるのだ。ある意味、これが報復とも言える。
でもね、人には『絶対に許せないこと』ってあると思うんだ。
だからこそ、現在は考察のお時間なのですよ。『賢さは強さよりも性質が悪い』どころか、『賢さと人脈は、常識を超えて災厄と化す』と言わせてみせようではないか……!
それに。
魔導師である『私』は、魔王様の配下と明言しているからね。ここは期待に応え、お望み通りに踊ってあげてもいいと思ったりする。それくらいのサービスはしてあげようじゃないか。
泣き寝入りなんざ、誰がするかよ。今は雌伏すべき時。
私は執念深いぞ、しつこいぞ。黒猫の祟りを嘗めんじゃねぇぞ!
……まあ、ハーヴィスが誠実な対応をするならば、私個人がやらかす必要はないのだけれど。
それでも、『そんな未来はない』と思ってしまうのも事実。ヴァイス君から聞いたハーヴィスの現状が、その疑惑を強めているのだよ。
これは私だけではなく、皆も感じているだろう。孤立している国だからこそ、他国の行動を恐れない可能性があるものね。もしくは、他国を怒らせた際の怖さを知らないとか。
なにせ、ハーヴィスには『じわじわと苦しめる』という方向の手段が取れないのだ。
国が鎖国状態で自国で何でも賄っているなら、貿易方面からの攻撃は無理だろう。
各国からの批難とて、関わる気がなければ受け流せてしまう。
勿論、今後のことを考えたら、それはかなり悪手。危機感を抱く人から見たら、冗談ではない状況だ。何かあっても、頼る先がないのだから。
だが、『今』しか見ておらず、多くの王族・貴族が『変わることを望まない』という態度を貫くならば、遣りそうな気がした。
――王妃にさえ、変えることができない国の気質。彼女の動きを妨げたもの。
間違いなく、その要因は『賛同者の少なさ』だ。いくら王が絶対的な存在であろうとも、貴族の大半が味方に付いていれば、無視はできないもの。
あまり言いたくはないが、こういった強みがあるからこそ、ハーヴィスは割と強気な態度ができる気がする。『相手がイルフェナだろうとも、怖くない!』と言い出しても不思議はなさそう。
あれですよ、『赤信号、皆で渡れば怖くない』的な、集団心理! 元々、自分達だけで固まっていることを選んでいるから、他者から突かれても不安になりにくいだろうしね。
――ただ、私に言わせれば、『現実を見ろ』という言葉に尽きるけど。
後から困ったことになったとしても、責任の押し付け合いが起こるだけだもの。誰も責任を取る気がないからこそ、単純に誘導されるんじゃないか?
もしも、責任を負うことになっているなら、各国と関わらない場合のデメリットも考えるだろう。それでも鎖国状態を選ぶならば、それが彼らの選択というだけだ。
「何と言うか……特定に困る案件だな」
「そうですわね。『どちらの国にも被害をもたらさない』という意味では、その決着方法も見えています。イルフェナは要らぬ疑いをかけられず、ハーヴィスはとりあえずの許しを得る……ですが、それではミヅキやこの騎士寮に暮らす方達が黙っていないでしょう」
そう言って、エマは私へと視線を向ける。それには当然、頷くことで肯定を。
「正直、理解できないな」
「こんな事件が起こることが?」
問い返すと、セシルは首を横に振った。
「色々あり過ぎて、ハーヴィスの考えが読めないんだ。まず、『血の淀み』を持つ者を野放しにしていることがおかしい。ミヅキは知らないだろうが、この世界では『血の淀み』を持つ者への対処は常識となっている。そうしなければならない『事実』があるからな」
「そうですわね……私もそれは疑問に思いました。ですから、このように様々な可能性が出てしまっているのですもの」
「やっぱり、二人から見ても『ありえない』って思うんだ?」
「勿論」
「大抵の方がそこを疑問視すると思います」
二人から見ても、精霊姫の扱いがおかしいようだ。いくら鎖国状態の国だとしても、野放しはあり得ないと言い切れてしまうらしい。
だが、セシルが気になったのはそれだけではないようだった。
「そもそも、彼女がきちんと監視されているなら、この一件の前にそれなりのことがあったはず。何と言うか……アグノス王女の周囲と国の上層部の間で、情報の共有がきちんと成されていない気がする。アグノス王女の危険性を知らなければ、それなりの対処で済ませてしまっても不思議はない」
「ああ、その可能性もあったかぁ……」
アグノスが王女である以上、彼女の扱いを決定するのは王だろう。だが、王や国の上層部といった立場の人達にアグノスの危険性が知らされていなかった場合、危機感なんて抱きようがない。
だって、『何も持たない王女』だからね、アグノス。
母親の実家が後ろ盾になっているのかもしれないが、政に関わらない、引き籠もりの王女の権力なんて、たかが知れている。
それに加え、アグノスの抑え役になっていたらしい乳母亡き後、彼女に匹敵する働きを期待できる後任が送り込まれた様子もない。お目付け役の不在、ではなかろうか。
勿論、これは私の予想だ。だけど、アグノスのヤバさを母親の実家が理解していたら、何らかの対処はすると思うんだよねぇ……。
「乳母がかなり軽く伝えていた可能性もあるよね。教会に来た手紙を読む限り、アグノスを守りたかったみたいだし」
「その気持ちも判らなくはありませんが、結局は彼女を罪人にしてしまっているのです。……。その乳母は、『血の淀み』の危険性をきちんと理解していたのでしょうか。過去の実例を知っていたら、楽観視はしないでしょうに」
「それは『セレスティナ姫へと忠誠を誓う侍女』としての考え?」
「はい。もしも、セレスが『血の淀み』を持っていたならば……私ならば、できる限りの対処をすると思います。勿論、それがセレスにとって煩わしいことであったとしても。そして、最期まで傍にお仕えしますわ。主のためとはいえ、その自由を奪うのですもの。私も全てを手放し、その籠の中で共に暮らすのが筋というもの」
きっぱりと言い切るエマに迷いはない。どこか覚悟を滲ませたエマの言葉を聞くセシルとて、彼女の覚悟を疑ってはいないようだった。
エマはセレスティナ姫の婚姻の際、たった一人キヴェラに付いて来た過去がある。彼女ならば、本当に自分が言ったように行動するだろう。
エマにとっての忠誠とは、『主の言いなりになって、何でも言うことを聞く』のではなく、『主にとって最善の状況とは何かを考え、行動し、自分がその責任を負う』というものなのだから。
苦言を呈するどころか、不敬罪に問われるようなことであったとしても、エマはきっと迷わない。選ぶのは己ではなく、主たる存在。
二人の意見を聞き終え、私は首を傾げた。
「さすがに、今も楽観視してるってことはないと思うんだよね。いきなり現実を突き付けられたから、イルフェナの抗議に対して、即座に反応できないのかも」
セシルの言った『情報の共有ができていない』ということを事実とするなら、この可能性は大いにあり得た。
何とか穏便に済ませたいと思っても、ハーヴィスには間に入ってくれるような友好国はないだろう。こうなると、交渉担当者は命の危機だ。
何せ、相手はイルフェナだもの。そこの第二王子を襲った以上、温い対処を期待する方が間違っている。
「一番イルフェナに話を聞いてもらえそうなのは、王族……もっと言うなら、王自身がこちらに赴くことなんだが」
「……セシル。これまでの予想を聞いて、ハーヴィス王がそんなに根性ある人に思える? 魔王様に謝罪するにしても、以前の噂を信じていたら、かなり怖いと思うけど」
「……」
セシルは暫し、悩むように沈黙し。
「無理だな。そんなことができる人物ならば、元より、アグノス王女への対処は万全だったろう。そもそも、来るだけでは意味がない。イルフェナに対し、交渉ができる人物でなければならないからな」
意外と辛辣なことを言った。セシルも色々と成長しているため、そこに自分を置き換えた場合に必要な物が見えているのだろう。
それを前提にして出した結論が『否』。ハーヴィス王、全く信頼がない模様。
「ところで、ミヅキには何か考えがありますの? 私としては、考察だけに時間を費やすとは思えないのですが」
「あら、『今は』大人しくしているだけだけど?」
無難に返せば、セシルとエマは顔を見合わせ。
「隠していることがございますわね?」
「で、本音は?」
笑顔で『嘘吐け!』と言わんばかりに、問い詰められた。おおぅ……友よ、私はそこまで信頼がないのか!
……。
あ る け ど な 、 隠 し て い る こ と 。
言ってもいいんだけどね、別に。この二人とは一緒に過ごした時間もそこそこあるので、何となく判ってしまうのだろう。
そもそも、二人の逃亡生活において引率兼護衛と化していた私は、全く大人しくはなかった。あの時の遣り取りを覚えていたら、『今は大人しくしています♪』と言ったところで、信じまい。
「セシル達にも言えることだけど、各国からイルフェナに来る人達の接点って『私』なのよ。まあ、情報収集という意味もあるだろうけど。こんな時だもの、『別の理由』を使った方がいいってことは判るよね?」
「それはそうだろうな。下手をすれば、イルフェナが画策したように見えるだろうし」
「だから『今は』ここに居なきゃならないの。勿論、ただ待っているだけなんてしない。折角だから、ここで交流を持ってもらおうと考えてる。繋がりが欲しいのは、騎士寮面子も同じなのよね。私を介した遣り取りだけだと、不安定過ぎるもの」
というか、シュアンゼ殿下はそれが目的とも言える。魔王様や私のために動いてくれたことも事実だけど、不自由な体でここまで来る以上、ただでは帰らない。
ヴァイスにしても、サロヴァーラのためだと諭せば、恐縮しつつも繋がりを得ようとするだろう。
「セシル達だって、王族ということを強みにして交流すればいい。『今』は、『偶然が重なって』、ここに集っただけ。この機会を利用しない手はないでしょ」
「それはそうだが……何だか、エルシュオン殿下のことを建前にしたようで、良い気はしないな」
「魔王様なら怒らないって! 忘れているみたいだけど、キヴェラを含めた不可侵の条約の提案者、魔王様だよ? その繋がりを争うことに使うアホなら〆られるけど、平和的な利用なら何も言わないでしょ」
基本的に、魔王様を介した私へのお仕事依頼は『対処できない自国内の問題の解決』というもの。私が部外者だからこそのお仕事です。国が相手だと、貸し借りができちゃうからね。
だが、私が出て行かなくとも解決できるならば、それがベスト。
「で、他には? 今のは私達のように、ここへ来た者達への恩恵だろう? ミヅキは何を狙っている?」
セシルは確信をもっているようだ。エマも同様。
そんな彼女達に、私はにやりと笑う。
「……『世界の災厄』が、黙っている理由はないでしょ」
「「は?」」
「だからね、このままだとイルフェナとの交渉が泥沼化するのは必至。それはイルフェナ的に嬉しくない。だ・か・ら! 魔導師が暴れちゃってもいいと思うんだよ♪ 坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い! ハーヴィスの極一部が今回のことを画策したなら、最初に『国として』痛い目に遭った方が、話し合いも進むんじゃないかと」
ぶっちゃけますとね、私はハーヴィスに期待していないのですよ。
今は自国の王子を傷つけられたイルフェナが動くべきだし、前述した他国の友人達が繋がりを作る時間とも言える。
だけど、それが終われば私の時間だ。貴方の身近な恐怖・『世界の災厄』が、ハーヴィスを恐怖に染め上げようではないか……!
「ハーヴィスは一度、痛い目に遭わないと現実を理解しない。交流を絶って過ごした年月が長過ぎて、『他国の成長ぶりを知らない』と思う。その先駆けとして魔導師が恐怖伝説をハーヴィスに築き、『魔王様やお世話になっている人達の言うことならききます』って言ったら、どうなる?」
「「……」」
二人は暫し、沈黙し。
「魔導師と懇意にしている者達に対し、恐怖を抱く……か?」
「しかも、それはイルフェナだけではありません。必然的に、各国に対して『仕掛けるのは危険』という危機感を抱きますわね。魔導師が素直に言うことを聞く『何か』がある、と」
「ですよねー! 私が狙っているのはそれ。『イルフェナを含めた国々は、ハーヴィスよりも上』って認識をすると思うんだよね。今後、ハーヴィスとの交渉に持ち込むにしても、優位に立てると思う」
『魔導師への恐怖』に付随した形になるけど、今はそれでいい。交渉の場に引き出されれば、嫌でも各国の怖さを知ることになるもの。
そこで改めて知ればいいじゃないか……彼らは、各国を率いる者達は。『実力者の国』と呼ばれるイルフェナにおいて、『魔導師と認められた者』が言うことを聞くだけの力があるのだと。
だが、セシルは私の提案に不満そうな顔になる。
「それではミヅキが悪し様に言われると思うが」
「そうだね。だけど、それがどうしたの?」
「え……」
認めた上で、あっさりと言い切る私に、今度はセシルの方が言葉を失う。
「私が重要視するのは『結果』なんだよ、セシル。悪と言われようが、全然構わない。だって、『異世界人』で『魔導師であること』はどうしようもないんだよ? だったら、それを逆手に取って利用するわ」
実際、よく突かれるのはその二点。そこに『民間人』という言葉が加わると、『異端だから何をしてもいい』的な発想に繋がるのだろう。
基本的に、私は相手の有責狙いで状況を覆す。それが可能なのは……『可能になっている』のは、無意識にそういった発想になる人達が多いからだ。
だから……私はそれを利用する。大人しく屈服する気はないのだから。
「はは……そう、か。そうだな、ミヅキはそういう子だった! 私達をキヴェラから逃がす時も、『誘拐する』という建前を使って、コルベラや私達に非がないようにしてくれたのだから……!」
一瞬、泣きそうな顔になったセシルは、それでも苦笑を浮かべた。自分がそういった発想の恩恵に肖った過去がある以上、彼女達は私を諫める言葉を持たないのだろう。
「……では、私達は貴女を失わないよう動くまでですわ」
「エマ?」
声音に宿る力強さを察したのか、セシルが怪訝そうな声を上げた。それには構わず、エマはセシルを諭すように目を合わせる。
「いいですか、セシル。私達は事前にミヅキの計画を知ることができたのです。そして、私達はミヅキが必ず遣り遂げることを知っています。ならば、私達はミヅキを失わないよう動けば宜しいではありませんの。ミヅキが『自分を起点として、ハーヴィスに各国を恐れさせる』ならば、それを利用してやれば良いのです。幸い、ここには沢山の同志がいらっしゃいますわ」
「っ!」
「ミヅキが言ったことは『計画でしかない』のです。ならば、ハーヴィスがミヅキを批難することができないよう、結束すれば宜しいのですわ。ここには各国の上層部に連なる方達が集うでしょう。そして、どの国もミヅキとエルシュオン殿下の価値をご存知のはず。ハーヴィス如きの批難など、蹴散らしてくださるでしょう」
他力本願な言い方になるのは、エマとセシル自身がそういった権力を持たないからだろう。だが、そういった決定を下せる存在と会話をし、交渉することは可能な立場である。
エマはセシルにコルベラ王と交渉し、望む結果になるよう誘導しろと言っているのだ。セシルの努力を見たエマによる、セシルへの課題なのかもしれない。
……そんなエマの姿に、ついつい微笑ましく思ってしまう。
こういったところは本当に、セシルの『お姉ちゃん』なんだよなぁ、エマ。ちょっとスパルタなところに武闘派侍女としての矜持を感じるけど、基本的にはセシルの味方なんだから。
「……。判った、確かにその通りだ。ルドルフ様はともかく、当事者であるカルロッサもイルフェナの味方をするだろう。ここに来る者達にも話を通せば、其々の国へと伺いを立ててくれるはずだ」
「『今後も魔導師やエルシュオン殿下と懇意でありたいか』という方向からの提案ですから、『イルフェナの味方をしろ』という意味ではございませんしね。ハーヴィスに突かれても、全く問題ございませんわ。だって、味方をする価値のない彼の国が悪いのですから」
「……」
エマも中々に辛辣なようだ。セシルは割と天然だが、エマの方は判って言っているのだろう。いい笑顔してるもの。
「とりあえず、この話はまだ内緒ね。魔王様にバレると拙いしさ」
絶対に止めにくるであろう保護者を想い、苦笑する。それは二人も同様で、どこか楽しげに頷いていた。
魔王様。今回、この場所に集ってくれたのは貴方を案じる者ばかりではありません。『私の友人』でもあるのです。
イルフェナに味方してくれる『協力者』ではありますが、同時に『私の協力者』にも成り得るのですよ。
……というわけで。
もう少し、大人しく寝ていてください。大丈夫! 先生が傍に付いていてくれるし、アル達も今回は置いていきますからね。
主人公は大雑把かつ自分に正直な『困ったさん』。各国の予想、大当たり!
勿論、その後の展開こそが狙いですが、殺意は本物です。
そして、それを知っても止めないのがセシルとエマ。
三人娘、ハーヴィスのことなんて欠片も考えてません。
※番外編やIFなどは今後、こちら。
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※Renta! 様や他電子書籍取り扱いサイト様にて、コミカライズが配信されています。
※『平和的ダンジョン生活。』も宜しければ、お付き合いくださいね。
平日は毎日更新となっております。
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