表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/13

1話

俺の名前は天真 祐一というごく一般の高校生だ。


成績普通、容姿普通、これといってなんの特徴もない男だ


俺がそう思ってると後ろから友達が来た。


彼の名前は武田 健という


お〜い!祐一!一緒に学校に行こうぜ


もちろんさ


そうして学校に着くために信号を待ってると健が話しかけてきた


なぁ、祐一は好きな人とかいるのか?


ブッーーーー!!!


お前、きったねぇなぁいきなり唾を飛ばしてくんなよ


べ、べ、別にそんなやついねぇし!


だって最近の祐一髪型ちゃんとするようになったし、いい匂いするしさ…


あ!もしかして、隣のクラスの小野寺 琴美さんが好きなのか?そうだろ?そうなんだろwww


くっそー、ここで健に嘘ついてもさらに煽ってくるだけだ…

仕方ない


あぁ、そうだよ!小野寺さんが好きなんだよなんか文句あっか!


いいや、ないない。寧ろ応援するさ


健いいやつだな…おし!決めた。今日小野寺さんに告ってみるよ


おぉ!いいね〜なら隅で祐一告りタイム見てよっかな 


恥ずいからやめろって!


そうこう話してるうちに信号が青になったようだ


そうして俺達が渡っている時、向こうから明らかに速度無視したような車がやってきた


おわっ!いてて…転んじまったよ


健大丈夫か!まずい…このままでは間に合わない


俺は咄嗟に健を助ける為に、健にタックルした


俺も逃げようとしたがもう手遅れだった…


プッーーーーー!!!


グチャ


ゆういちーーーー!!!!


次に目を覚ました時、俺は知らない異空間にいた


どういうことだ?俺は確かに車に轢かれて死んだはず…


おっ、目覚めたようじゃな





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ