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ふとシクラメン

作者: タマネギ

シクラメンが

また並んでいる。

クリスマスの花だと、

いつの頃からか

思っていた。


初めから

そうだったのか、

ある時から、

そうなったのか、

何にも知らない。


シクラメンのかほり、

歌の題名でしか

知らなかった。

どんな花だろうと、

思っていた。


たしか子供の頃、

見た気がしない。

その頃から、

クリスマスには

並んでいたのか。


思っていることは、

自分に根を下ろし、

意識へと育ってゆく。

それから一生の

イメージができる。


もともとあると

思っていることも、

経緯を聞けば

意外だったりする。

自分の心にしても。


シクラメンは

俯いた花だから、

花言葉は内気だと

書いてあった。

内気で可憐な花。


思い始めると、

そこから離れられない。

思うことがずっとある。

それでふと、赤と白の

シクラメンを買う。

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