表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
にゃーとなけば猫  作者: 和寂
1/10

特務中

『お兄ちゃん!追手が来たよ!距離300!数は・・バギー2、上空に無人支援機1!』

「ポイントまであと少しなんだがな!レナ!支援機は落とせるか!?」


玲那は右手を基点にライフルを実体化させながら答える。


『あんま狙撃は成績良くないけどねっ!』


対地速度そのままで、玲那はクルリと後ろを向く。


「スーツの相対座標を俺に固定!」

『おk!』


対物ライフルを照準しながらクォートスーツの慣性制御を射撃モードにする。


『目標物との距離200、相対速度0.2マッハ。やるしかないね!』


玲那が無人機を照準している間に俺は量子ワープポイントとの距離を確認しつつ、地上部隊への地雷撒き(嫌がらせ)と敵戦力の割り出しをする。


まだ予定ポイントまでもう少しあるな。


『ロックした!射撃反動制御用意!──発射!』


マズルブレーキから特装弾が発射され、

無人機の手前約5mのところで無人機の干渉波により破裂。

内部から散弾兼チャフが撒き散らされる。


無人機は無数の散弾でボロボロになって落下していった。


『よし!バギーの方は!』


さっきの嫌がらせは確実にヒットしたが、効いていないようだ。


「あの速度であの強度は多分能力だな。硬化系の能力が使われた。恐らく敵は第三特殊部隊だな!」

『え!?ここは第六師団の管轄だよ?第三隊とは仲悪いはず!』


そうだ。しかしあの量子硬化強度は第三隊くらいだ。


「なら隠密部隊なのだろう。それに・・・これ(・・)はどうやら三研のモノのようだ!」

『どうする!?あと80秒で敵の予想干渉圏内に入るよ!』


ポイントまではあと120秒か、微妙だな。


「仕方ない、戦闘用意!レナは振動系使えたよな!?」

『うん!』

「よし、量子干渉波最大展開!固有周波数は2.4!ライフルはしまえ!どうせ効かない!」


玲那は右手を開き外側に振ってライフルを量子化する。

スーツを操作し、共振モードへ。


『干渉波展開!お兄ちゃん、いいよ!』

「よし!」


俺は右手で量子場を掴み、そのまま具現化させた。


形状は〈槍〉

軌道は〈水平投射〉

数は〈50〉


「いけっ!」


50もの槍状の量子が水平に飛んでいく。


超高濃度の量子は量子場だけでなく物理的にも作用する。


それを防ぐには量子干渉波を展開する必要があるが、

干渉波の周波数によっては増幅されたり透過したりするので、

出来れば回避するのが好ましい。


まあ。だから弾幕を張ったのだけども。


『距離約180で着弾確認!・・・敵対行動なし!やったっ!』


まともに食らったようだ。


「よし。帰投するぞ。」

『うん!』


>>>


────────────────────────────────



なんとなく更新していく予定ですよろしくおねがいします

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ