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第一回定期テスト

1編で終わらしたかったんや

六月某日

「今日から定期テスト一週間前ですので、クラブ活動禁止期間となります」

先生の声で今日の授業が終わった。

「高校初の定テだね」

「と言っても中学の時もあったからそんなに何していいかみたいなのは無いけどね」

といつもはクラブの時間を琴と持て余していた。

「こんなにぼーっとしてて大丈夫なの?琴数学苦手でしょ?」

「そんなこと言ったって澄も日本史ダメじゃん」

「日本史は最終日だからまだ何とかなるけど数学初日じゃん」

「そうなんだよー誰か数学得意な人いないかなー」

「私もどっちかっていうと文系だからね教えれるほど出来ないんだよ」

と分かってはいるがやりたくないという気持ちが私たちをこの場に留めている。

「しかも中学より教科多いし難しいし余計に苦手な教科って後回しになりそう」

「そうだよねーもう日本史捨てようかなー」

とグダグダ喋っていると矢上君が体操服で教室に入ってきた。

「矢上なんで体操服?しかも汗だくじゃん」

「部活ないからちょっとでも走っとこうと思ってな」

「そっかーそうだ矢上は数学得意」

「うーん得意ってほどではないな」

「なんだじゃあいいやバイバイ」

「なんだよそれ。あっそうだ今から悠宇と図書室で勉強するけど一緒にどうだ?」

「おっいいね教え合いっこしようね澄」

「えっ?あっうん」

と言って三人で図書室へ向かった。


「おっす悠宇捗ってるか」

グッドと指合図。

実を言うと遊園地のときに聞こえていた後東君の声は次学校で会うと聞こえなくなっていた。

「なんの勉強してたんだ」

これと数学の問題集を指差す。

「えっ後東君数学得意!?」

と琴が食い気味に質問したが後東君は指でバツマークを作った。しかしその問題集の回答を見るとほとんどに丸が着いていてこれで得意じゃないとか琴がのを見ると絶望するのではないかと思ったが声には出さなかった。

図書室ということもあり無駄話もなく四人が各々の勉強に集中できた。琴とだけだったらここまでできてなかっただろう。


それでテスト期間が終わり、答案の返却日

それぞれの自分の解答用紙と共に各教科とその点数がまとめられた用紙も配られた。

その備考欄のところには担任の先生からの一言と学年順位、クラス順位が書かれていた。ちなみ400人学年の40人クラスだ。

私は、学年32位のクラス4位だった。まあもともとひとつ上の高校志望だったからもっと上でもいいと思えた。

そして後東君は学年200位のクラス20位でちょうど真ん中ということでその日は少し話題になった。

矢上君は学年153位のクラス12位だった。

琴はというと学年371位のクラス37位で青い顔をしていたので、四人で次回がんばろう会が行われた。

第一回と言いつつ毎回やる予定は無いです

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