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男には分からない

気づけばあの日、リオに告白をしてもう10ヶ月にもなる時だ。


「リオー、今日も話そ!」


俺は今夜もいつものようにリオにメッセージを送った。


「うん。」


(ん?なんかリオ暗い?)


「リオ?なんか機嫌悪い?」


「わかんない。でも昨日から女の子の日が始まったんだよね。」

「じゃああったかいココアとか飲まないとね~あと鉄分も!」


「うん。一週間くらいはあんまり体調とか機嫌よくないかも。」


俺は女子と付き合うにあたって女の子の日について少しは知識をつけた方がいいと思い。

イ〇スタグラムで産婦人科医のアカウントをフォローして少しでもリオを支えられないかなと考えていた。


だからこそココアどう?などと言えた。

そして感情が不安定になることも事前にサーチ済みだったので、動揺することもなく受け入れることができた。


「じゃあ俺はリオが復活するまで待ってるよ!」

「ありがと」


「今日は身体を休めてほしいから寝よっか」


「うん」


「おやすみ~」

「おやすみ」


(それにしても一気にこんなに感情が不安定になるんだな。いつもなら「おやすみー(つ∀-)オヤスミー」みたいにめっちゃ元気な返事なのに今日は「おやすみ」だけ…か)


俺は急にリオの元気がなくなって、心配するとともに少し寂しくなった。

もっとも生理は大変らしいのであまり甘えるわけにはいかないが。


リオのことを考えながら俺は眠りについた。


※※※※


朝、俺が最も嫌いな時間。どうして社会に生きてるヤツらはこんなに早い時間に起きてシャキッとしているのかが理解できない。


(朝は眠いだろ。学校10時登校とかにしてくれないかな)


心の中で愚痴をこぼしながら俺は学校にむかう。

昨夜はリオとあんまりしゃべれなかったからなんか心の中に空白があるというか。

あまり良い朝ではなかった。


これまでこんなことなかったけど今回はいわゆる’’重い’’ってヤツなのかな。


(学校に着いたら声かけてあげよ)


「リオーおはよ~体調どう?大丈夫?」


「大丈夫じゃないよ。痛いよ」


「辛かったら保健室いくんだよ?」


「わかってるって」


…相当機嫌が悪いらしい。そっとしておいた方がいいかもな。

その日は結局リオのクラスに出向くことはなかった。


あー。なんかさみしかったな。しょうがないんだろうど…


共感してあげたいけど全く感覚とかわからないからな~

早くよくなってほしいな



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