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侵攻開始

ブックマーク、いいね、こんなにうれしいとは思いませんでした。


今までたくさんの面白い話を読んでいいねもしなくて申し訳なく思っています


話も佳境に入ってきました。みんなチートなので強すぎて困ります



「メリザリス様、私も出ますが侵攻をまかせてもいいでしょうか?」



「もちろん構わないわ、でも行く前にご褒美がほしいの」



「ええ、変わりましょうね」



そう言うとローズマリーの姿が瞬時に変化する。



その姿は古の魔女メイビー


紅の魔女メリザリスの妹にして自らローズマリーの器となった魔女だ。

もともと人嫌いで研究大好きなメイビーはたくさんの研究で魔術の発展に貢献してきた。いや、貢献しすぎた。


妬まれ恐れられそして害されたのだ。



メリザリスは烈火の如く怒り国を滅ぼした



メリザリスが国を滅ぼしたのはメイビーが原因だと知る者は少ない



「お姉ちゃん、ローズマリー様の中はとても快適なの!誰にも邪魔されないで研究できるの!それにね!竜王や人造人間、魔王の知識も共有できるの!新たな仮説が次々と浮かんでくるの!」



「そう、メイビーが幸せならお姉ちゃんは嬉しいわ。ローズマリーの中にいたらこれほど安全な場所はないと断言できるから安心ね」



嬉しそうに微笑むメリザリス。


「お姉ちゃん、怪我しないでね。もし怪我したら私が治しに行くんだから!」


「ええ、ありがとうメイビー、大丈夫よあなたのお姉ちゃんは強いのよ」


「じゃあね!お姉ちゃん!お姉ちゃんの役に立つ魔法を研究して作るから!」



そう言ったかと思うと姿がローズマリーに戻る



メリザリスはローズマリーを見て思う



ローズマリーの器になったメインの5人


古の魔女メイビー。


魔王 グリザリフ1世


竜王 ギガディオン


失われた叡智人造人間 ガンマ


エルフの女王  ミリアーナ



皆恐ろしいほどの魔力を持っていた。



彼等はメイビーのように表に出ることも可能なのだろう。



1人でも国を滅ぼせるほどの戦力が5人もローズマリーの中に存在している。



ネクロマンサーの弱点である、魔力の消費が大きいこと。有効範囲がそれほど広くないこと、そして、術者本人が弱いこと。


ローズマリーはネクロマンサーの弱点をすべて克服している。


ローズマリーを敵に回した王家の滅亡はもう決まったも同然だ。



ふふふ、そして何より私がいる、ローズマリーをメイビーを害する奴らは皆殺しにしてやる!




〜~~~~~~~~~~~



「ローズマリー気をつけて、頼むから無理するなよ」


ルドルフが心配するが



「大丈夫です。私には精霊王ナムドリス様もついてますし。」



「俺もついてるぞ!ローズマリー」


ベイトルトが叫ぶ!



「お父様はリーンフォース領を守ってください。ルークもお父様の補佐をしてしっかり次期領主として勉強するのですよ」



「お姉様についていけないのは不満ですがお姉様の期待に答えます!」



「いい子ね。」



ルークの頭を撫でて。



「私はコーカサラスへ反リーンフォース家の貴族を潰していくわ!メリザリス様はメランダリアから王都に向けて出陣してください」



「ようやく私の出番ね。精霊王、ローズマリー様を危険な目にあわせたら私が殺すわよ」



「我を殺すなど、言われんでもローズマリーは守る。我が名にかけて危険な目にあわせることはない。」





〜~~~~~~~~~




メランダリア領が燃えている



ゴードン・メランダリアは震えていた



なんだあいつは、何なのだ、何なのだ!



我が兵はあっという間に燃やされた。屋敷も!




敵は1人。あれが伝説の紅の魔法使い!




「あなたが領主ね」




「こ、降伏する。命だけは・・。」



「この状況になって降伏といわれてもね。もう壊滅してるじゃない?降伏勧告受けて私の得になることあるのかしら?ないわよね?」



バカじゃないの?




次の瞬間



ゴードンは炎に包まれていた。



 



さて次の領へいきましょう




〜~~~~~



メリザリスは次の領ラフィーナを蹂躙していた。



燃やす



燃やす



ローズマリーを、メイビーを害する者達を



燃やし尽くす



魔法の気配を感じる。転移してくる魔力を感じる!



ようやく来たわね。



転移してきた瞬間に



「氷刑監獄!!」



メリザリスが巨大な氷に閉じ込められる



「紅の魔女、正体が分かればなんとでもできる!」



第2騎士団長ウェザス・ハインリヒ



氷の貴公子



自慢の第2騎士団を引き連れていた



「炎しか使えぬお前にこの結界は破れん、対策さえ取れれば簡単なものよ」



次の瞬間メリザリスを閉じ込めた氷が砕け散った



「バカな!」



「対策してこの程度なのかしら??紅の魔女の力見せてあげるわ。メリザリスの魔法授業よ、ありがたく受けなさい」



「巡るめく銀世界!」



騎士団が火魔法75%軽減フィールドを展開する



メリザリスが兵士たちに向かって指差すと



「初級魔法 火炎」



メリザリスの指先に炎がともる



「そんな初級魔法で何ができる!」



「魔法の真髄は基礎魔法にあるのよ。基礎も極めればこんなことも・・・。」



「アイスランス!」



兵が攻撃してくる



「いいわ!敵の話を待ってることないもんね!」



片手でアイスランスを消し去ると




「ご褒美をあげるわ 初級魔法2乗、3乗、4乗。おまけよ、5乗!これくらいでいいかしら??」




「なんだあの魔法は?」「重ねがけ??」 「そんなこと可能なのか??」


兵が動揺する



統率しなければいけないウェザスは呆然自失だ



嘘だ!嘘だ!できるわけ無い!



魔法の重ねがけ、それはに魔法塔で研究されていた。ウェザスもその研究チームにいた。



しかし不可能とされた、魔法制御が極めて繊細過ぎたのだ。人では制御しきれないと研究は中止された



あの時の理論通りならば重ねると威力は10倍になると言われている



4乗とは??1万倍??





ウェザスが声のかぎり叫ぶ!




「逃げろ!!!!」





次の瞬間



凄まじい音と光と熱が!!騎士団を包む!!



「耐火レベル4!!」



ウェザスはかろうじてレジストの魔法を唱える



凄まじい衝撃で吹き飛ぶウェザス



「うぅうっ」


大きな火傷を負いつつも生きている。生きているのは爆発の中心から外れていたからだろう。



よろめきながら後ろを見ると



騎士団がいた場所の地面が大きく削れて地形が変わっていた。



死体さえも残っていない



みんな消えてしまった。耐火装備をつけて耐火アイテムも王家から支給された。フィールドも火魔法対策をした。



なのに



なのになのになのになのになのになのになのに!




「ああああぁあ」




「あら、せっかくの授業なのに次に活かす機会がなかったわね」



「ねぇ勘違いしてるみたいだけど私火魔法以外も使えるのよ」



ウェザスはうずくまったままメリザリスを見上げる



「こういうのはどうかしら?」



空に大きな大きな氷の塊が!!



氷の貴公子と言われるこの国1番の氷魔法使いのウェザスでもこんな規模の氷魔法は使えない



「基本をしっかり理解するとこのくらい造作もないの」



ウェザスはずっとエリートだった。



氷魔法の第一人者として若くして騎士団長にもなった。




なのに、メリザリスの足元にも及ばない。これが現実



きっと俺の存在は、死は、メリザリスの記憶にも残らないだろう。



紅の魔女からみたら名もなき雑兵と同じ



「あっうぅあぁ」



いろんな感情が混じって言葉が出ない



「潰れなさい」



メリザリスの無慈悲な瞳




巨大な氷がせまってくる




そして俺は赤い花を咲かせた



読んでいただきありがとうございます



そしていまだに空気のベイトルト・・・

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