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1.家出少女と若鹿

試験はいやだ、試験はいやだ、試験はいやだ…という逃避で書いてしまった作品です…。本当にいやなんです…。

 「…科挙で状元合格した噂の李瑛殿なのだが、公主…。」

「…李玄将軍の息子だ…。実務で使ってみたら中々の能臣ぶりでな。」

「朕はこの者を気に入った。そなたを嫁がせたいが…いかがかな、公主?」

「…。」

「…何か言わぬか。李瑛どのは能臣。中々に好青年ぞ?」

禎の国の後宮。

皇帝は自身の長女、淑成公主を彼女の婚姻の件で同意を求めるため訪ねたのだった。

公主は皇帝の唯一の娘だった。

それはもう美しく、普段人前に姿を現さないためその姿をちらりでもみたものは彼女のことを「絶世の美姫」と言いふらした。

そのせいで彼女の信望者は妄想を駆使し、その偶像を崇めた。

…中には彼女の寝室に夜な夜なこっそり忍び込もうとして斬首にあった者もいた。

 王に連日公主を賜りたいと匂わせる人間や無礼にも上奏してくる者…異国使者までやってくる始末。本人の預かり知れぬところでどんどん噂は野火のように広がり皇帝を悩ませた。このままでは公主がどこの馬の骨に犯されるかもしれぬ。そんな危機感が皇帝にはあった。

「…それも、これもそなたの母君のせいじゃ。」

皇帝の側室であった麗銀容は神山の巫女_仙女であった。見た者の眼球を焼くといわれた彼女の姿を彼女が早世した後も忘れられない者は多かった。

「…。」

「これ、何か言わんか。」

「…。」

彼女は唇を引き結び、顔を少し青くしていた。

「…私、どこにもいきたくない…男が怖いの。」

そう。この公主極度の男性恐怖症だったのである。

「…そなた…どうしてそんなに男が怖いのだ?」

「だって…だって…結婚なんかしたらっ…。あの本のようにっ…あっ。」

「…………………………?」

皇帝は「あの本」について思いを巡らした。

そして思い当って娘を凝視した。

「…見たのか?」

「…朕が集めたコレクションを…?」

「…四国演義の続きを読もうと思って、父様のところにいったら…すみません。」

皇帝はびっくりして何も言えなかった。

古今東西の性技について書かれたイラスト本『女体図鑑』。確かに自分の室の本棚だと思って不用意に立てかけておいたものだが…。

青くした顔を元に戻しつつ、皇帝は開きなおることにした。

「娘よ、あんなものは普通だ。結婚したら誰だってやる…はずだ。」

「いやだっ、いやですーーー。」

ぴえーん、と擬声語がつきそうな勢いで公主は泣き出してしまった。

…そうはいってもなぁ。

皇帝はため息をついた。皇帝は李瑛の美しい様、才能の有る様、誠実そうな人柄をみて、是非附馬(夫)に望んでいた。

「…娘よ、素敵な殿方なら女はあのようなことをされたくなるものなのだ!」

「…そなたの附馬になるであろう李瑛どのは、それはもう好青年だ。」

「…さわやかな好青年があのようなことをするのですよねっ?嫌ですわ。父様の中でそれは決定事項ですの?私がどんなに泣いて縋っても駄目なのですの?」

「……まあな。そなたを嫁がせるのはあの男しかおらん。」

「そんなに惚れているのなら、父様が嫁に行ってくださいませ!」

「…朕がかぁ。悪くはないのぉ…って違うわ。あんな若い奴の相手など朕にできるかっ!」

「…男相手の研究もなさってるくせに。どっか行って!」

「公主っ!!どうしてそれを知っている?」

「どっか行っててばっ!!」

泣き伏す公主。こういう時の彼女の感情の起伏は凄く激しいことを知っている皇帝は娘の部屋をソロリと出る。

「朕はただ、あの子に幸せになってもらいたいだけなのだが…。」

後宮の回廊の行き止まりに造られた池に揺れる月を彼は眺めた。上には煌煌と月が明るい。「この月は李瑛どののようだ。そしてこの美しい池は公主であればよい。

互い合わされば真に美しい風情だ。このような美しい月を映すのはあの子しかおるまいて。」

公主は男嫌いを抜かせば完璧だった。音曲に秀で、舞を舞わせれば花が咲いたよう。なかなか教養もある。仙女の母親にも引けをとるまい。

「………男嫌いは朕のせいであったな。」



「…公主!何をなさっているのですっ??」

侍女の莉花が目を丸くして公主を眺めている。

公主は取りつかれたように自身の財宝で持ち歩けるものを一つの袋に詰めている。

集め終わると簡素な鞄にそれを投げ入れ、今度はどこで拾ってきたものか、黄色い絹で出来た男服を畳だし、それも鞄に突っ込んだ。

「家出の準備よ!見てわからない!?」

そう言う公主はいそいそと男物の官服を身に着けていく。

「こんな夜更けにっ?」

「…父様が李瑛とかいう男を私の附馬に押し付けて来たわ!私、男はムリ!」

「…公主…羨ましいですわ…。」

「何がっ?」

「李瑛様といえばそりゃあもう美しく、優秀でいらっしゃると評判の方ですよ?

そんな女冥利に尽きる男の方を蹴るなんて、公主出て行かないで下さい!」

莉花は必死で言い募った。しかし、

「…父様が考えを変えたら帰ってくるわ。あんた朝まで言いふらさないでよね!絶対よ!

頼むから自分の寝室で寝てたってことにしてっ!後で礼はするわっ!!」

そういうと公主は纏めた荷物を持って室を飛び出した。

止める間もなかった。

「…公主様ってばー。待って下さいぃぃ…。」

脱兎の如く駆けていく公主の後ろ姿。

しばらく莉花は公主を追いかけたが、無駄だった。

「…逃げ足早っ。」

莉花はしばらく呆然としていた。

そして皇帝に弁明したものかと考えたら頭が痛くなってきた。

今から報告しに行こうか?いや、やめておこう。

今言えば公主を止められなかったことを多分煩い女官長あたりに叱責される。

「…どうせ、すぐ戻っていらっしゃるとは思うのだけど…。」

莉花は諦めて自分の寝室に向かった。

「…自分は寝ていたってことで…。」



「どうしたものかしら…。」

公主は溜息をついた。勢いに任せて王宮を文官に紛して飛び出してきたが、ノープランである。朝日が昇り、体内時計が朝食の時間だと告げている。

路銀はというと部屋の中にあった金銀宝玉の類。彼女の今の服装は文官装束から黄色い男物の服に変わっていた。その服は刺繍などの装飾は全くないが、かなり上質な絹で出来ていた。公主は本当はもっと安い服を用意したかったのだが、悲しいかな。彼女の高貴な御殿にはこれ以下の服が存在しなかったのである。

…彼女は往来の中で妙に目立っていた。

彼女のそこらへんにはいなさそうな美しさも注目を集める要因だった。

高貴な書生だと思われているようだ。

「…どうすればいいのかしら、こういう場合って?」

茫然と佇んでいる彼女を人々はジロジロと眺める。

段々恐怖を感じてきた彼女は取りあえず文官らしく本屋にでも行って本でも読みながら今後のことを考えようと思った。朝食のことが頭をよぎったが、どうすればいいのかが分からない。

本屋で考えるとしよう。

「…本当にこの視線嫌だわ。怖いわ。」

走るようにして本屋に駆け込もうとした時、ドンッと誰かがぶつかってきた。

「おっと、わりぃな、坊ちゃん!」

彼女が見たこともないような薄汚い男がサムズアップして去って行った…。

「…………きゃぁぁぁっ。」

茫然とした状態から遅まきながら状況を理解した彼女は小さく悲鳴を挙げた。

「…なんなの、なんなの、なんなの…。」

身震いしながら本屋に入った彼女は立ち読みしている人々に倣い立ち読みを開始する。

「…なんで買わないのかしら。立ち読みって疲れないのかしら…。」

本好きな彼女はウキウキしながら好きな本を手当たり次第集め、本屋の主人に本を渡し代金を計算してもらう。

「『毒公主』、『烈女闘壮士』、『続四国演義』…これが読めるなんてラッキーだわ。」

代金を取り出すため袋から財宝を取り出そうとするが…、

「…あれ?ないわ…どうして?」

「どうした?書生さん?」

本屋のオヤジが訪ねてくる。

「…私の財産がないのだけれど…。」

「…それはスリではないかな…。」

…スリってなんだろう?

「…スリってなんですの…ですか?」

オヤジはびっくりした顔をした。

「スリをご存じない?それはまた箱入りなお坊ちゃんですな…。刑部に届け出なされ。

本はまた次回来られた時に…。」

公主は涙目になった。

…どうしよう…。

どうしようもなく心細い。では帰ろうか?いや、そうしたら父様は二度と宮殿から出してくれなくなる。それは嫌だ。

「…すみません。また来ます…。」

そうとだけ言うと公主は本屋を出た。

とぼとぼと暫くあるいていると孤独感がどうしようもなく襲ってきた。

「…誰かの家に行って住み込みで働こうか…?」

その時である。

「公主様が失踪なさったそうだぞー。」

民が何やらザワザワと群がっている。

公主が近寄ると刑部の者がペタリと何かを貼っている。

__公主の人相書きだった。

肝が冷えるような思いがした。

「えらい美女だな、公主は。」

「見つけたら千金を拝することが出来るそうだよ。」

「皇帝は公主を溺愛しているそうだからな。」

「なんで逃げたんだろうねぇ。」

ザワザワ騒ぐ民衆に刑部のものが面白がって、

「なんでもな、この前状元になった李瑛様を見染めた皇帝が公主に附馬として李瑛様を薦めたそうなんだがな…どうやら嫌だったらしい。」

その刑部は噂好きらしい。ニヤニヤと笑いながら民と談笑する。

「…不思議なこともあるものだな。あんなに美しい状元様が。」

「登殿してきた李瑛さまもこの話を聞かれてちょっとショックだったみたいだよ。へこんでいるらしい。」

「…そりゃあ、お前、女に逃げられたら誰だってへこむ。まして得難い美女だからな。」

公主はそぉっとその群れを後にしようとした、が。

「あの人…なんか公主様と似てない?」

恰幅の良い女が隣の友人と思しき女に話しかける。

「何言っているの。あの人男じゃない。…あ、でも、女の服を着せれば…まんまかも…。」

二人の会話を聞きつけた群衆が騒ぎ出す。

「確かにいい服着てるな。」

「似てるぞっ!俺が捕まえるからな!」

「ちょっと待て、取り分はどうなるんだっ!」

「捕まえたもん勝ちだろ?」

「なんだと!?」

群衆は取り分を巡ってギャアギャア騒ぎ出す。

公主はそれを横目に走り出す。

「あ、逃げやがった。」

「待てや、コラっ!!!」

群衆が追いかけてくる。公主は無我夢中で走った。

大通りに点在する曲がり角を利用しなんとか群衆を巻いた頃には彼女の服は煤けボロボロになっていた。

今、彼女は細い人間しか通れなさそうな非常に狭く汚い隙間に挟まっている。

「…汚い…スリと…李瑛と…父様のせいよ…。」

わあぁっと泣いてしまいたい衝動を抑え、彼女は隙間を抜け出る。

最早どこにいるのか解らない。

「…ここはどこ?」

表通りから外れ、薄暗いが寂れてはいない。寧ろ華やいでいる。ただ昼間にしては人通りが少ない。

「…ここはね、花街よ。」

彼女の言葉を聞きつけた品の良い若い娘が応える。

同じ年頃の娘を見て一気に緊張感が緩んだ公主は一言、

「…助けてください。」

と言ってその場に頽れた。

「え…あなたどうしたのお兄さんっ。」

娘が公主に駆け寄る。

その娘の目は若鹿のように潤み、愛らしい。顔立ち、体つきどれをとっても柔らかい。

…とても安心する。…だが…。

「…私は…私は…家を…だな…勘当になってしまったのだ。親は私に士官を求めたのだが…私は小説家になりたかったから…。字が読める…若干だが、医術も出来る。どうか妓楼なりに私を置いてくれないか。」

公主は嘘をついた。送り返されるのが怖かったのだ。

「…わかりましたわ。だけど…そういえば…あなた公主様に似ていませんか?」

ギクゥ、と公主の肩が震えた。

「…違う…。断じて違う。このように女顔で公主に間違われて迷惑しているのだ。」

平静を装い彼女は言い繕う。

「…そう、ですか…。」

娘は迷ったように言う。

「体を拝見させていただいても?侮辱的なことを申しまして申し訳ございません…。」

「…体に醜い傷があるのだ。若い娘に見せるようなものでは…。」

誰の目にもバレバレの動揺であった。

「やはり…公主様なのですね…。」

「…すみません。」

「どうして失踪なさったのですか?」

「…附馬を迎えねばならなくなったのです…。」

娘は、はあぁと息を吐いた。

「噂は本当であったのですね。あの李瑛様を附馬に推薦されたのですね。羨ましいですわ。何故失踪なぞなされるのか私には理解できません。私達妓楼の者達は李瑛様のような方に見受けしていただくのが夢ですのに。」

公主は娘の言葉に目を張り小さく…ごめんなさいと呟いた。

「公主様…元々私は奴婢ではございません。父が大罪を犯しまして、奴婢に落とされたのですわ。私の父は公主様の父上を弑そうとした黄植様の部下でした。」

黄植とは現皇帝である父、黄興の弟で公主の叔父である。

「…!…さぞ私達を恨んでいるわよね…。」

「いいえ…公主様に罪はありません…しかし、私のような境遇に置かれた者もいるというのに公主様は贅沢では?」

「…そうね、でも…男嫌いは本当なの…。」

「…公主様が赴こうとなさる地は男嫌いにとっては最悪の地なのですが…大丈夫ですか?」

苦笑しながら娘は優しく尋ねる。

「…でも、表通りの人間にはもう私の人相書きが広まっているわっ…。」

殆ど泣きそうな表情で公主は訴える。

「お願い。どうか下働きの下男として…私を雇って…。」

「…泣かないでください。…分りましたわ。何とか請け合ってみましょう。公主様が満足するまでこの花街にいて下さい。」

「…ありがとう…。」

「…ただし、下男としてではなく見習いの妓女として。」

吃驚した顔で公主は目の前の少女を見つめる。

「…公主様は男にしておくのは無理ですわ。美しすぎますから。逆に不自然になってしまいます…。だけど公主様は男嫌いなんですよね?だったら私の傍で男を観察するというのは如何でしょう?確かに私も時々嫌いになりそうになるけど…公主様、男は宇宙生命体みたいなもので話が通じないと思っているでしょう?それは食わず嫌いというものですわ。男の人と話したこともないでしょう?」

「…私は…確かに…そうだけどっ!」

なおも言いつのろうとした彼女を手で制し、少女は続けた。

「観察して、話してみてそれでも駄目なら仕方ないですが…公主様なら結婚しなくても楽しい人生が送れそうですし…。でも考えが変われば李瑛様とも直接会ってその人となりを見極められるのではないでしょうか?」

「見習い…って何をするんですか?」

不安そうな面持ちで公主は問う。

それに対して、春月は公主の手をポンポンと叩きながら答えた。

「安心してください。見習いであれば体を売る必要はありませんし、正式な妓女になっても教養や特技を認められれば望まない相手に体を売る必要もないのですよ。」

そう言ってクスリと彼女は笑った。

「…そういえばなんですが、李瑛様は友達の伯勇様に連れられて良く私供の店にお越しになるのです。」

公主は呆気にとられた。

「…公主を妻に娶ろうという者が遊郭に出入りしているだなんてっ…いや、そういう意味で言ったのではないわ。すみません。」

「いいの…気にしないでください。安心してください。私は春月と申します。淑成公主様。」

優美な鹿のような目は柔らかい光を湛えて公主を捉える。

「…少し待っていて下さいませね。服と化粧をお持ちしますから。」



春月が戻ってきた。自分の部屋から化粧と衣服を持ってきてくれたらしい。

彼女は公主の顔を拭い、化粧を施しはじめた。

「公主様はお噂通り美しいですわ。むしろ化粧で美しさが翳ってしまいます…ですが、化粧をすれば本人であることを誤魔化せます…。」

ほらっ、と手渡された鏡を見るとそこには公主でありながら違う人物が映っていた。

「…すごい…どうやったの…?」

「目じりを上げて、唇を厚くしたり、頬骨があるように見せたり…陰影を全体的につけてみたんです。普段の髪型と変えてしまえば…そうそうバレないかと。」

「…完璧だわ…。」

「いえ、公主様目鼻立ちがはっきりしているから顔立ちを化粧で殺し切るのはかなり難しいです。でも辛うじて他人の空似のレベルには持っていけてます。」

汗を拭いながら春月は笑った。手早く彼女の髪を解き簡単なおさげを作る。

「楼主に勘ぐられないようにこれを被って下さいませね。」

大きな日よけ帽子を渡された。

「次は衣装ですが、これを着てください。」

質素な麻布で作られた上着と裙を春月は手早く着付けていく。

「着方も覚えてくださいね。といっても簡単でしょう?」

公主に微笑みかけると春月はパンパンと手を叩いた。

「終わったわ。多分貴女だとは誰も思わないでしょう!いざ、戦地に突入!」

「春月…さん…、ありがとう。」

「いやですわ…春月でいいです。公主様。」

「…じゃあ、私のことも公主ではなく…綏麗と呼んで。私の諱は黄安で字は綏麗。でも…今は麗とだけ呼んで。ありふれた名だから。あと口調も砕けたものにして下さい。」

「麗ちゃん、でいいのですか?分かったわ。口調はそちらも改めてよ。」

「…春月さん…よろしくね。」

春月の手を握るとじんわり温かくて公主は涙が出そうになった。

「泣かないでよ、麗ちゃん…。」

二人は微笑みあった。

「言っとくけど、妓楼は色んな意味で大変なのよ?私にずっとくっついているのよ。危ないから。」

やや緊張した面持ちの春月の表情をみて公主はゴクリと喉を鳴らした。



李瑛がさりげなく可哀想…かも。

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