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5歳における分析と金稼ぎ計画

だ~~~いぶ遅くなりましたが、更新です。この後も遅れ気味ですが頑張ります。

やあしばらく。


あれから2年経って5歳になったクリス・ウォーカーだ。


この2年間は特に報告する事は無い。


それでも、敢えて言うとすれば住む場所が変わった事と、俺が出演するショーの種目が増えた事だ。


今住んでいるのは人間の納める国ってそろそろ国名を紹介しないとな。


サンディア……それが今俺たちの住む人の治める国だ。


ちなみに前いたのは同じく人が治める国だが名前はヒデラ。


ヒデラは昔からの風習や仕来りなんかが厳しい国で、貴族も能力よりも家柄で評価されるような国だった。


一方、サンディアは貴族も多いが、そのほとんどが実力で貴族になったものが多い。


そんな貴族は成貴族と呼ばれ、純粋な貴族連中からは鼻つまみ者扱いだが、実質、国の重要な仕事に就いたり、事業展開して国益を増やしているのは9割以上が成貴族らしい。


なので、ヒデラでは一般市民向けにやっていて、貴族はあんまり来なかった(やっかみ位にはきたが、遠くからでも分かる質の悪い化粧品や、メッキ製の装飾品、そして襟や袖に僅かに見える虫食いの後から、貴族の中でもかなり地位が低い者たちだと分かる。貴族であることを人々に自慢して自己満足したいだけの屑だな)。


しかし、


サンディアでは違う。


元々は 農民であっても、今は大貴族で領地運営をしているお偉いさんも多い。


失礼な事をすれば、最悪首が飛ぶだけでは済まされない。


よって、俺、いや、私にも普段のショーの練習や遊びや訓練の他に、マナー講座なるものが追加された。


「さあクリス、お茶の時間よ。サンディアじゃあ貴族様とのお付き合いもあるから、しっかり学んでおきましょうね」


「そうだな。サンディアでは、私にも数人の知り合いの成貴族がいる。訪ねてくるものも多いだろう。その時にはクリス、お前も粗相が無いようにな?……私の未来の夫と紹介しておいてもいいかもな。フフフ」


「む~~。私は紅茶よりココアが良いんだけどな~~。紅茶はまずいもん~~。…お砂糖一杯入れたらおいしくなるかな?」


「キャリー、それはどういう事かしら?まさか妾が厳選して選び抜いた紅茶が飲めないというんじゃあないわよね?…それとシャロン。抜け駆けは許さないわよ?」


「あらあら。みなさん?お茶の時間は楽しく慎ましく過ごさないといけないわよ?ほら、シャロンはナイフをしまって、エルザも睨まないの。ああ。それとクリス。このクッキーを向こうのテーブルに運んで頂戴。お願いね」


そう言ってお茶の支度をする母さんとシャロンとキャリーとエルザとサリーヌ手の空いた女性陣。


うん。女ばっか。


ちなみに、私以外の男性陣は皆テント張や屋台を建てたり、ショーの練習をしている。


…私もそっちがよかった。


いや、何言ってんだお前?って思われるかもしれないが考えてみてほしい。


自分の母をはじめ、周りには魅力的なお姉さまばかり。


体は5歳でも、精神はとうに二十歳を超えている。


しかも、男が私一人。


うん、キツイ。


前世というか、前の世界で女性経験が皆無だった私としては心臓バクバク。


見知った相手でも、ヘンに緊張してしまう。





ってまあそれは置いといて。



頼まれたクッキーを運びましょうか。



しかし、実においしそうなクッキーだ。


まず鼻に入ってくる甘酸っぱいにおい。


これはマルベリーだな。


大きさはビー玉位で丸くて、弾力が強く、味がブルーベリーを濃くしたような果物だ。


これが旨い。


私の好物の一つだ。


で、このマルベリーはおそらくサンディアに来る前に休憩で寄った森で採ったものだ。


何を隠そう、これを一番最初に見つけたのは私だからな。


いや、ただ単に散歩をしていて土の匂いを嗅いだとき、これが酸性土壌だと分かってね。


さらに適度に水分があって濡れていて、日当たりもよく、なんとアンモニア性窒素を多く含んだこの世界独特の植物の枯葉の集合体が、肥料と化して栄養分を満点にしている。



実に、良い環境。



これは何かおいしいものの一つでもなっているかもしれない。



そう私は思ったわけだ。


で、奥に入って行って探す事数十分。


マルベリー達を発見。


そう、達だ。



一面、天然のマルベリーでいっぱい。



まさに、マルベリー畑だったよ。



あの光景は今でも忘れない。



実にいい景色と、いい香りだった。



で、聞くところによるとこのマルベリー。旨くて栄養も高いので質が良ければ結構高額で売れるという。


しかも、野性のマルベリーは多く生息しているが、今回のような高品質なものは滅多にお目に掛かれないという。


それでサーカス団全員でベリー狩りをして、今ではその一部がクッキーとなったという訳だ。


で、休憩で思わず高額な臨時収入と質のいい食料を得たサーカス団員たちは大喜び。


無茶苦茶褒められたのは嬉しかったが、頭を撫でられすぎて軽く脳震盪を起こしたのはいただけない。


…あと、ダドンがめっちゃ喜んでいた。


やっぱり蜂蜜とかが好きなだけあって果物なども好きなようだ。


蜂蜜漬けにして食べるんだと大喜びだったとか。



で、話を戻すがこのマルベリーはクッキーに丸々数個入っている。


まさに、チョコチップクッキーに近い。


…なんて贅沢なんだろう。


確かコレ一粒で、銅貨がジャラジャラもらえた気がするんだが…



うん、考えるのはやめよう。



折角の好物の前で考える話題じゃない。


それに、


マルベリーの香で分かりにくいが、この独特のナッツの香。


そして、よく見ると、生地に練りこまれている一つ一つが0.5~1.0センチ位の欠片。


うん。間違いない。


ラックナッツだ。



ラックナッツ。


これは名前の通りラック(幸運)のナッツと呼ばれ縁起のいい食べ物だ。


味はアーモンドとマカダミアを混ぜたような感じの味。


栄養価が高く、味も良いし多くの料理で使われ、しかも安いことから庶民の味方と言われている。


で、このラックナッツ。


おそらく、マルベリー狩りの時に集められたものだろう。


理由はこのラックナッツの匂いが漂ってくる場所。


それは台所とその隣にある大きな袋から。


台所は調理をしていたからであるから除外するとして、この袋から匂いがするのはラックナッツがたんまり入っているからだ。


で、更に匂いを嗅いでみると、極わずかながら、あのマルベリー畑の土のにおいや、保管していたのであろうサーカスの移動小屋の物置独特のにおいがする。


それに、店で売っているのなら、袋自体に整理番号等が付いているがこれにはない。


そして、決定的なのが、ほんのわずかな隙間から見えるラックナッツが殻つきである事。


ラックナッツは店で売る場合ほとんどが殻を剥いた状態で売っている。


これはひとえに、殻を剥いている方が直に食べられて人気が高いのと、殻がなくても半年は持つ(工夫すれば3年は持つとか)ことから殻が重要ではないからだ。


…まあ、長期保存用(5年以上)の場合は殻付きになるけれども…。


そういうわけで、このラックナッツはマルベリー畑の近くで取れたものだろう。


全く、言ってくれれば手伝ったというのに。


実は、ラックナッツは、木から落として収穫するのだが、落とした際に殻が割れて身が金色なラックナッツが出ることがあるというのだ。


これこそ、まさに当たり。


見つけたものは、その1年中、つきまくるとか。


故に、ラックナッツ。


幸運のナッツだ。


黄金のそれは、売れば一国を買えるとも言われているとか。


が、今まで一人も売ったものはいなかったそうだ。


…まあ、最後に見つかったという記録が、確かであれば200年前だからとてつもなく確率は低いし、信ぴょう性もかなり怪しいがね。


それでも、チャレンジしてみるのは自由だろう?


それなのに、全然教えてくれなかったとは。


全く、大人は汚いな。うん。


と、考えているうちに、私はテーブルに着いた。


そして、テーブルの準備をしている女性、いや女の子に声を掛ける。


「はい。マルベリーとラックナッツのクッキーだよ」


「あら。有難うクリス。…あら?でもこれ、マルベリーは分かるけど、ラックナッツは見えないわよ?マルベリーのみのクッキーなら、こっちのテーブルじゃなくて、あっちのシンディのいる方のテーブルよ?」


と、クッキーを受け取りつつもそう返してくる女の子。


名前はサラ。


猫人族の13歳の女の子だ。


ちなみに髪とかは黒で、種族でも黒猫系らしい。


正確は落ち着いていて冷静。


サーカスでは正確に計算ができる事から会計を担当している。


で、だ。


確かに見づらいかもしれないが、そこにラックナッツがある限り、このテーブルで間違いはない。


さて、どう説明するか…。


そう考えていたその時。


「じゃあ私が確かめてあげるよ!!」


サラの後ろから突然腕が伸びて来て、


パシッ


クッキーを一個かすめ取り、


タタンッ


軽快な音をかき鳴らし、


「へへえ~~おいしそう~~!!」


そう言って満面な笑みを浮かべるサラ。


いや、違うな。


正確には、サラと同じ顔の女の子。


「!?こ、こら!!おどかさないでよ!!リラ!!」


サラの双子の妹、リラだ。


リラは姉のサラと違って活発な…いや、活発すぎる性格で、運動神経も抜群な猫人族の中でも高い身体能力を持っている。


それでサーカスじゃアクロバットの選手の一員として活躍している。


うん。つまりだ。


「返しなさーーーい!!まだみんな食べてないんだから!!つまみ食いはダメ!!」


そう言って追いかける事務系のサラと、


「いいじゃん!!一つくらい!!それにつまみ食いじゃないよ!!クリスの言うとおりかどおか確かめる…味見…そう!!味見だよ!!」


そう言い返してまさにアクロバット的な動きで避けまくるリラ。




騒がしい事、この上ない。




いい加減に止めないと、アブナイよ?二人とも?



正確には…



お茶の時間を邪魔されて怒ってる、エルザとサリーヌに怒られるだけだけど。


「静かにせんか!!落ち着いて紅茶も飲めんわ!!」


「せっかくのお茶の時間なんだから~~仲良くしないと駄目よ~~?」


ものすごい怒気を溢れさせ、髪が逆立っているエルザ。


反対に笑顔だが、目が全く笑っていなくて滅茶苦茶こわいサリーヌ。



で、そんな二人に怒られた猫二人は…



「「は、はいぃぃぃぃ!!!!」」ガクガクブルブル



…まあ、そうなりますよね。うん。


怖すぎるもの。



「あら?クリスゥ~?今何か失礼な事考えてなかったぁ~?」



!?い、いいえ!?そんな事全くありませんよ!!



だからそんな怖い笑顔を見せないでください!!サリーヌさん!!



けど、読まれてるから無意味!!


なら、これしかない!!



「ご、ごめんなさい!!サリーヌお姉ちゃんの顔が綺麗で(まあ事実だけど)見とれてただけで…」



必殺!!お世辞(本当にきれいだけどね。目が笑っていればもっときれいだった)&上目使い&涙目&甘えボイス!!


さあ!!どうなる!?






「はう!?///」






…エルザ。君が堕ちてどうする?後、鼻血を拭いたほうがいいよ。



そして、サラ、なぜ君は不機嫌そうな顔をってああ、怒られたからか。うん、君本人には責は少ないね。問題があったのは騒がしく追いかけた事だし。


で、リラはなんで私を睨む?はっきり言って君が原因だよ?


…まあ、いいか。


さて、もんだいのサリーヌは



「あらあらクリスったら、そんなセリフはまだ早いわよ?ふふふ」



…まあ、セーフ?かな?


サリーヌは本当に心の揺れがない。


でもまあ、危機は脱したから良しとしよう。



…なんで勝ち誇った顔をしているかは謎だが。




その後、みんなで楽しくお茶会を楽しんだ。


クッキーがメッチャ旨かった!!母さんたちありがとう!!









所で、


このマルベリーとラックナッツ、実は家庭でも栽培できる。


が、山で自生しているものと比べると質が悪く、味も栄養も低いので売値も低い。みんなは、山で採れるものの方が美味しいのは、「神様や精霊の加護でおいしくなる」と言っているが私は反対だ。


現代知識のある私だからこそはっきり言える。



科学的知識があれば、それなりにおいしいものは出来る、と。


例えば、ブルーベリーでは、


栽培においては酸性土壌で水はけが良く、充分な冬眠時間があれば日本では農薬を一切使わずに栽培することも可能であるとされている。ただし根が浅いため乾燥に弱く、特に夏には水切れに注意する必要がある。他家受粉性であるため、収量を増すためには開花時期の重なる二品種以上を植えるのがよい。収穫時期の雨を回避できれば収穫後の日持ちも良い。栽培適地はハイブッシュ系が寒冷地向き、ラビットアイ系が暖地向きとされる。また、サザンハイブッシュ系が作られ暖地でも食味のよいハイブッシュ系の栽培ができるようになった。また、肥料であればアンモニア態窒素がブルーベリーにはいいらしい。



これで、ブルーベリーでも生えてるかな?と思って探してマルベリーを見つけたからな。


知識って大事だ。うん。





また、アーモンドでは、



開花期が早いので秋植えのほうが育てやすく、植え付けする際には根を崩さないように、そっと植えるのがポインッ。梅雨以降に植え付けするときは、水やりに気をつけ、葉が枯れない程度に、乾燥気味に管理し、水やりすると香りと甘みが強くなる。植え付け用土、場所、水はけと通気性の良い肥えた土にし、日当たりの良い場所に浅植えするのがいい。地植えの場合は、堆肥を土に混ぜて植える事。鉢植えでは果樹の土を使って、植え付けると手軽になる。12月~2月ごろに、有機質肥料を施します。剪定は植え付けのとき、主幹を地際から、30~40㎝で切り戻します。アーモンドは、夏についた花芽に翌年実をつくから、花芽を見極めにくいときは、花後に剪定してもだいじょうぶだ。また、病害虫4月くらいから、アブラムシや縮葉病、黒星病に、気をつけけ、発生したら消毒する事。



といった事を知っていれば、おいしく出来上がる。


…まあ、本当はもっと複雑で、気象や地質、温度といった様々な要因に左右されるが、これを知っているかいないかでは知っていた方が有利だ。



ってわけで、私は知識をフル活用して、マルベリーとラックナッツの栽培を始めたのだ。


まあ、栽培と言っても、植木鉢での少量生産で、いわゆる小学生の自由研究とかと同じレベルの試みだが。


でも、この試みが良かった。


知識はあっても、それはブルーベリーなど、前の世界の食べ物に対する知識だ。


こちらの世界のものに当てはまる保証はない。


故に、少量から試して試行錯誤を繰り返した。




結果、





家庭栽培にも関わらず、マルベリーとラックナッツの高品質生産に成功した!!


苦節、3年!!


サリーヌが魔法薬作りに使うための種を分けてもらい、試行錯誤を重ねる日々!!


ついに!!ついに報われた!!


…まあ、その前に自生してんのを見つけてしまったがね…クスン。


でも、出来たマルベリーやラックナッツを天然ものと比べられたから良かったか。


味は遜色無く、見た目も良かった。


サリーヌ経由で信頼できる所に売ってみたら、なんと!!


銀貨20枚に銅貨10枚!!


マルベリー5つと、ラックナッツ7つで!!この報酬!!


ちなみに、


銅貨=約10円


銀貨=約100円


金貨=約1000円


みたいなものだ。


つまり、収入は2100円


更に、一般家庭のアベレージな収入は銅貨30枚(=300円=銀貨3枚)。


場所や国にもよるが、一か月は、約銅貨20枚=200円=銀貨2枚くらいで生活できる。


…まあ、国民にあんまり貯金させないように金を使わせるのは政策だよな~~。あんまり生活するのに金が掛からないと、金を多く持った国民が金に物を言わして成り上がり、権力を持ったりするんだよ。


これは前の世界の近代のブルジョワジーと同じと言っていいだろう。


まあ、こっちでもすでに、農民や商人から成り上がった成貴族がそれにあたるだろうが。


で、彼らを見て危機感を抱いた他の国は、けっこう国民に厳しい経済にしたんじゃないかな?



現に、成貴族の多いサンディアは一か月、約銅貨10枚で暮らせるし。



逆に、ヒデラじゃ約25枚。明らかに、国民に金出させて力を抑え込もうっていう魂胆が見え見えだ。



少しはサンディアを見習えよ。成貴族が増えてても暮らしやすいってことは、自分たちと同じ成貴族が出やすいって事。


それでもいい。むしろバッチこいや!!って事で経済競争を繰り返し、発展していくんだよ。


で、国更に潤う。


民、更に潤う。


国民に余裕ができるから、娯楽にも金を出せる。


だから、ここに来るって知った瞬間、サーカスの皆は活気づいたんだ。


チケット代や屋台以外に、おひねりも結構もらえるらしいからな。



本当に、サンディアすげえ。



将来は、こういう所で働きたいね。


…まあ、サーカスを引退したらの話だけど。





…と考えると…


あれ?結構おいしい仕事?


しかもサーカスの給料で銅貨10枚=100円貰ってるし。


合わせて、2200円。


サンディアじゃあ22ヵ月、1年と10ヵ月は暮らせるって事。



うん。



なんていい仕事なんだ!!



これを突き詰めて副業にすれば結構稼げる?


うん。稼げる!!


金はいつだって持ってて損は無い。


しかも、こんなに商売環境のいい国にいるんだ!!


稼げるだけ稼がせてもらおう!!





そう決意した五歳の春の日だった。


















だが、私はこの時まだ知らなかった。




この後の出会いが、私の運命を普通から軽く逸脱させるという事を。




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