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229〜234 ぬいぐるみ



229

「博士に紹介してやろう」

「はあ」

わたしはくまのぬいぐるみを博士の前に置いた。ちなみに博士は正座させている。

「真島さん」

「ましまさん」

「しましまだから」

「はあ」




230

「これはママが3歳くらいの時に買ってくれた。大事なくまである」

「なるほど」

「だから挨拶して」

「こんにちは」

「園長と呼ぶように」

「はあ」




231

「これは副園長のみどりさん。みどりだから」

「今度はヘビか」

「ママが4歳くらいの時に買ってくれた。挨拶して」

「こんにちは」

「よろしい。次は飼育員のイルカさん。由来はイルカだから」

「え、動物園なの?」




232

「なんだと思ってるの?」

「いや、幼稚園かなと」

「動物園、兼、水族館だよ。つまり自らで自らを見せて経営している」

「自給自足……?」




233

「というか、本当に今更だけどぬいぐるみたくさん持ってるな」

「うーん。ママが買ってくれたのも、自分で買ったのもあるよ。みんな大好きだけど、特にお気に入りはこのタコかな。なんであるか謎なんだよね〜」

「ふーん。名前は?」

「ハゲ」

「かわいそうだろ!」




234

「友達いないから時々話しかけてた」

「悲しい……」

「今は博士がいるけど」

「まあなぁ」

「博士が逃げたりしていなくなったらママに捕まえてもらってぬいぐるみにしようかな笑笑」

「怖っ!」







つづく







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