199〜204 マユちゃん「ちょっとホッとした」
更新できてなかった時もちょいちょいアクセスあってなんか嬉しかったです
199
「マーユちゃん♪」
「今日もきた」
「いやあ、マユちゃんにしか頼めないことがあってさ〜」
「……何?」
「脱いで!」
「殺すわよ」
200
「違うんだって! いま絵の練習してるの!」
「絵?」
「魔物のスケッチだよ、ほら」
「これなに?」
「腐敗魔法でドロドロに溶けていく魔物」
「趣味悪っ!」
201
「てかなんで脱ぐのよ」
「ヌードデッサンが1番練習になるかなーって」
「ああ、時々人間のような形の魔物いるよね。手がいっぱいあったり目がいっぱいあったり」
「うぇーなにそれキモ。わたしまだ遭遇してないや」
「私もキモいから無視してるわ」
「博士にはそれ黙っときなよ」
202
「私じゃなくて博士に頼んだら?笑」
「頼んだよ」
「頼んだの⁉︎⁉︎⁉︎」
「ブチ切れて引っ叩かれた」
「でしょうね!」
203
「自分が脱げば楽なんじゃない(はよ帰れ)」
「心の声が聞こえるけどマユちゃん天才! 名案!」
「フフン」
「じゃあ、頑張って描くね! バイバーイ!」
「……まさか本気にした?」
204
「……という話をして、描きました!」
「正気か?」
「あーでもさすがにヌードは恥ずかしいから、図鑑を見て骨の模写を……」
「なんの意味もないな」
つづく




