187〜192 最後の最後でゾッとしました…!
187
「魔物を倒すぞニート」
「任しとけ! ボコボコのぐちゃぐちゃにしてやる!」
「今日殺意高いな」
「鼻詰まり治ってなくてイライラしてるからね!」
188
「あっ、今日のわたしのサンドバッグイケニエ魔物はっけーん!」
「言い方怖いな」
「じゃあスケッチするから」
「そこは真面目にやるんだな」
189
〜約15分後〜
「出来た〜」
「見せてみろ……うわなんかポップに描いてある」
「博士が前写実的すぎてキモいって言ったからポップにしてみた。どうよ?」
「これはこれでキモ……」
「ママよりマシでしょ」
「たしかに」
190
「あれは腐敗魔法で倒せる」
「オッケー任せて! あ、そうだ」
「?」
「前から思ってたんだけど、一応魔法少女だし、魔法を使うときの決め言葉みたいなの欲しいな〜」
「まあ、魔法少女ってそういうイメージあるな」
「う〜ん。ゴミは地獄に落ちてな! とか?」
「魔法少女とは?」
191
「ゴミは地獄に落ちてな!」
「気に入ったんだ」
「うわあドロドロにとけてく……」
「たしかに見てて気持ちいいものではないな」
「スケッチしとこ」
「こいつ怖っ!」
192
『グオオオ!!』
「なんか叫んでる!」
「生きたまま腐って溶けていくんだから痛いからじゃないか? 楽しくはないだろう」
「ウケる」
「ボスの遺伝子を感じる」
つづく




