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139〜144 退院
139
あらすじ:博士が退院した
「魔物を倒すぞニート」
「博士体調大丈夫?」
「今は平気だ」
「今だけでしょ」
「平気だ」
「本当に?」
「早く倒せ」
140
「心配になるよ〜!」
「……」
「だってほぼママのせいじゃん!」
「それは忘れていたい」
141
「どんな人でもボスはボスだ。あまり悪口は言いたくない」
「博士……」
「なんだ」
「言いたくないけどそんなんだから倒れるんだよ」
「一理ある」
「百理だわ!」
142
「とにかく博士は体を大事にすること!」
「ああ。大学休学する」
「え」
143
「そんなに調子悪いの……?」
「仕事に集中したいだけだ」
「それならいいけど……」
「ニートが心配する必要はない」
144
(突き放すようにこと言うなあ……)
「なんかあったら言ってね」
「大丈夫だ。少なくともお前に心配はかけない」
「……今日は帰る」
「そうか」
つづく




