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115〜120 シュレディンガーの博士
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あらすじ:博士が不老不死だった
「いや待て! 不老なだけで不死ではない!」
「似たようなもんでしょ」
「全然違う! 不死だとボスに変な役職に回される!」
「理解」
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「実際何歳なの?」
「たった70年くらいだ」
「70年⁉︎」
「いや驚くなよ……。もっと生きてる奴いるぞ?」
「身近な人が不老不死だったら驚くわ!」
「不老不死じゃないって! それにお前の母上はどうなる!」
「それはもう驚いたから!」
「その驚きを引きずれよ!」
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「てか70年生きて20代の見た目って……」
「……」
「美容会社にその技術売れば?」
「スキンケアとかじゃないからな!」
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「シュレディンガーの猫理論で博士が不死であるかは死なないと分からない」
「人類全員に言えるだろ!」
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「あ〜博士まで不老な人間ではないものだったのか〜」
「まあ……」
「ま、まさかマユちゃんまで……⁉︎」
「気持ちはわかるが疑いすぎだ」
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「マユは人間だぞ」
「良かった〜!」
「むしろボスのこともサトルのことも俺のことも知らない」
「仲間外れにしてあげないでよ!」
つづく




