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イケメンは何をしても許せます

やばい、もうスランプ到来です(汗)



「ってことは…貴方達はあの4匹で間違いないってことだよね?」


そう問えば四人の首が同時に縦に振られる。


…へ、へぇ。元の顔ってこんなイケメンだったんだ…ヤベェ、めっちゃ好み〜!!!


狙っちゃおっかな、と考えて無意識に舌なめずりをしていると危険な空気を察知したのか4人はそそくさと隅に隠れるようにして移動していた。


「ちょ、そんな隅に寄らないで!」


「「い・や」」


元、虎と龍のペアが舌をベーっと出して拒絶する。


…ムカつく!!!そんな顔ですらイケメンになるなんてむかつく!


心の中で憤慨しているとそれを宥めるように玄武が近づいてきた。


「可愛い顔が台無しになっておる」


「…」


…なんだって?可愛い顔だって!?

めっちゃ嬉しい事言ってくれんじゃん!さすが玄武様だわ…。


玄武の肩をバシバシ叩きつつも片方の手をパタパタと振っていると呆れたような目線と共に朱雀がさり気なく、落ち着け、と言わんばかりに肩をポンポンと二回叩く。



はいはい、落ち着きますよーっだ。

せっかく幸せ絶頂にいたのに何だかドン底に落ちたような気分だ。



朱雀め…。

じとーっと恨めしそうに朱雀の方を見つめてみる。


するとそれに気づいたようで朱雀が睨み返してきた。


…おお、怖。

切れ長の目がさらに細くなってまるでどこぞの殺人者か、というくらいの目つきになっていた。


あまり不躾な視線は送らないようにしよう。

そう誓った瞬間だった。




やっと書けました…。

いやぁ長かった…。

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