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まさか、そうなるなんて思っても見ませんでした

説明的文章が多いです。



数十分前。


私は売り切れたパンの整理や、商品の位置を整えていた。


そんな所へいつも来てくれている馴染みのお客さんがやってきた。


まあ、そこまでは、普通。


けど、問題はそこからだった。


何故か執拗に背後を気にしているその女性。

どうしたんだろう、と思って暫く観察していると近くして、強面のちょっとヤから始まる三文字の職業…を想像してしまうような人がやって来たのだ。


そして、その男性は獲物でも見つけたかのようにその馴染みのお客さんをジトリ、と舐めつけるように見ていた。


もちろん、その女性は震え上がっていて、他に店の中にいた人たちもこの不穏な空気を感じ取ったらしく、コソコソと「警察に電話した方がいいのかな?」「いや、でもまだ何にもやってないし…」「ちょっと、これやばくない?」と、ぺちゃくちゃと喋る喋る。


少し黙んなさいよ!と思って、トングを投げつけよう…ああ、ゲフンゲフン!!


いらぬことを言おうとしてしまった。


まあ、そこからなんか、話し合いしてて、結局連れて行こうとされてるんだけどそれには他のお客さん(野次馬)もちょっとこれは、危ないかな、と思ったらしく止めようとしていた。(すごく遅いよ!と思ったけど…)


「あ、あの、連れていくのはちょっとまずいんじゃ…」

と、お客さんの1人、厚化粧をしているって丸わかりのオバサマが言った。


「ああ?なんだよ文句あっか!」


「…ヒッ!………いや、だってなんか、喧嘩してるぽかったし…」


「…なんか、勘違いしてる見てぇだけどよ。俺は、コイツの旦那だぜ?」


その一言でみんなの目が点になった。


その場の空気も一瞬固まった気がしたよね。


そして、そこから長い沈黙…。

からの、皆さん予想できてるかもしれ無いけど、まあ、大声で、


「「「「え〜〜〜〜〜〜〜!?」」」」


と叫びましたよね。

その発言に馴染みのお客さんも恥ずかしそうに頭を掻いてるし!


…まあ、その後は、質問大会ですよね。

どこで出会っただの、やれどこが好きなの、などなど沢山聞いてましたよ。(主に野次馬さんたちが)


その間私は人って見かけによらないな、もっと人間観察の腕を磨かなきゃな…と考え込んで、まあ、今に至るわけです。




確かにありますよね〜意外な人が意外な人とくっついたりする時(笑)


その経験をちょっと書いてみました。(結構ぐたぐただったけど…)

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