表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
128/190

第百二十八話「れっしゅ きょうごう」

「さて、魔法の方向を見るに西方かの。思っていたよりも遠くから届いておるな」

「そ、それでは一度地上に」

「必要ない。二時間もあれば付くであろう」


 まるでワープでもするように景色が飛んでいく。ただ高度もそれなりにあるため、景色はまだ見えるほうだ。

 つか、ロボが口を開けないでいる。そうだよな、実際のところ深海から天上とか気圧差がとんでもないと思うし。ロボがモンスターの体じゃなかったらもう減圧症で死んでもおかしくないだろ。


「安心せい、あの者が獣の時はそれほどやわじゃないこともわかっておる。お主の見た物は大体覚えておるからの」


 どうにでもしてくれ。

 もういろいろありすぎて情報の整理ができない。

 落ち着くまで俺は状況の把握をやめた。


 その代わりといってはなんだが、一応これだけは教えてくれ。

 あんたの目的は、何だ?


「愛」


 即答して出てきた答えは、また俺の頭を混乱させる。


「はははははは!」

「……」


 ホムラはそれはもう楽しそうに空を飛びまわり。

 ロボはほぼ気絶状態のまま、背中の羽に揺られている。



 二時間もたたなかった。

 見えてきたのはあのマジェスの飛行戦艦だった。たぶん、牙抜き作戦の後もしばらくはイノレードに留まっているといった感じか。戦艦の数は目に見えて減っているので、居残り組だな。

 俺はホムラのデタラメ視力のおかげで、真っ先にフランと、その隣にいるラミィを見つけた。


 俺達を待っていたっぽい。まあロボとの会話聞いてたもんな。


 ホムラは華麗に戦艦の甲板に降り立ち、ロボも倒れるように甲板に落とした。


「ロボさんっ!」

「不肖ながら……帰還いたしました」


 ラミィがロボを介抱する。まあ返事してるから重症じゃなさそうだけど。

 フランはまっすぐ、俺ことホムラの目を睨んでいる。


「あなた誰」

「ホムラ……蒼炎竜王、ホムラである」


 ホムラは無駄に火を放って、自らの威厳を示す。たぶん、気分次第で勝手に火が出るのだろう。


「そうじゃない! アオはどこ!」

「待ってフランちゃんっ! 私ラミィって言います、あのっ、少しだけ今の状況が把握しきれなくて」

「おすわり……無駄か。やはり奴隷紋は肉体ではなく精神の繋がりゆえ」

「あ、あのっ! 人の話聞いてますか!」


 聞いてない。ホムラはまるで人の言うことを聞かない。

 このままだとマジで話が進まない。


「おそらく彼女は、本物の蒼炎竜王です」


 そこに救いの手が現れた。

 フランの母ことリアスだ。情報の錯綜した俺たちとは違い、何かを確信したように呟いていた。


「蒼炎竜王って……えっ! もしかしてあの蒼炎竜王ですか!」

「先ほどから言っておろうに」

「申し送れました。わたしはプレトリアス。リアスとお呼びください。恐れながらも、彼女たちに状況の理解をさせていただきたく思います。どうか、それまでご清聴いただけないでしょうか」


 リアスはホムラに跪き、まるで家来のように許しを請いていた。


「よしなに」


 ホムラはその態度に気を良くしたのか、腕を組んでリアスの言葉を待った。

 あんがいちょろ……いや、なんでもない。

 リアスはもう一度ホムラに礼をしてから、三人と目を合わせる。


「実際に見せてもらって確信したわ。彼、アオは完全に乗っ取られたみたいね」

「お母さん、乗っ取られたって、アオはどうなったの!」

「落ち着いて、まだ意識は生きている。事情を一から説明するわ。長くなるけれど、我慢してね」


 リアスがパチンと奥に合図を送る。すると使用人みたいな奴らが椅子を持ってきた。

 たぶん、ホムラが逃げたりしないように気を使っているのだろう。リアスってやっぱ魔法陣作る上で交渉とかもするんだろうな。


「座って。そうね、まず人間を作るにあたって、生殖以外にどんな方法があると思う?」

「えっ、リアスさんなにを?」

「わたし」


 フランは自分を指差した。

 産む以外の方法で人が産まれる。そんなの試験管ベビーなフランくらいじゃないのか。


「そう、魔原構成生命である限り、人工的に作り出すことも可能なのよ。とはいっても、フランはわたしの遺伝子そのものから作られたから、普通の人間となんら変わりないのだけれど」


 リアスはそういってから、ホムラの全身を眺める。


「博士はもうひとつ、魔法そのものから生命を作る研究もしていた」

「あ、それって」

「そう、二体目の人工生命。フランのために作った二人目」


 フランはこれに心当たりがあるようだ。合点がいったようにうなずいた。

 俺も覚えてる。たしかそれって、俺を作った研究だよな。


「博士はこれをするに当たって、ひとつの前例を持ってきたわ。過去に、誰もが知っているその生命の誕生」

「龍の、分岐。龍はさらなる進化を求めるために、自らに欠点を作って、生命を生み出した」

「その過去に行われた魔法をもとに、博士とフランはアオを作る魔法陣を生み出した。イレギュラーが発生し、異世界人が召喚されたみたいだけれど」

「……」

「人工生命生成は、成功していたのよ」

「えっと、待ってくださいっ! それだとなんでホムラさんが現れたのか説明になってませんよ」

「それは、おそらく彼女に聞いたほうが早いでしょう」


 全員の視線が、ホムラに向けられる。

 ホムラは失笑しつつも、それに応えてくれた。


「簡単じゃ。生成の魔法陣に使った媒体。あの六枚のレアカードは、もとよりわらわの遺体から産まれ出でたものゆえ」

「パパはたぶん、少しでも強力なレアカードを探したんだと思う。使ったときの効果は一緒でも、そのカードに因子が残るって仮説があった」

「人の体に溶け込みまた現れるレアカード特有の一説ね」


 二人とも冷静に話をしているけど、すごく突拍子のないことだと思う。

 つまりはだ、人工生命を作るのに、トップダウン型を採用して、その元のデータを蒼炎竜王から取ってしまったわけだ。

 それなのに何かイレギュラーが発生して、その上に俺の意識が上書きされる形になったと。


「わかったであろう。この体はもとより、わらわのもの」


 ホムラは俺に向かって、誇らしげに言ってみせる。

 でも待ってくれ。それだと俺の本当の体は異世界に来ていないのか? もしかしたら俺のこの意識ですら、本物のアオのものじゃない可能性だって出てくるわけで。


「知らぬ」


 まてよ! 俺の体はどうなってるんだ。今ホムラの姿に変わっているけど。

 たとえばさ、ホムラって胸がちょっとあるじゃん。なら俺のチンはどうなった。


「あんな粗末なもの、いらぬわ」


 消したのか! 俺の家族を!


「龍はの、両性を兼ねる。うぬらの言葉で雌雄同体とでも呼べばよかろうか」

「あ、あなたなに話してるんですかっ!」


 ラミィがシモに反応する。顔を赤くして怒っていた。


「もちろん、おなごとも生殖できようぞ」


 ホムラはそんなラミィに一瞬で近寄り、指で顎を撫でた。

 ラミィは全身を逆立たせて、素早く後ずさりする。ドン引きというやつだ。


「ふふっ」


 ホムラはすごく楽しそうに、興味深げにまじまじとラミィのことを見つめる。愛というよりも、玩具を見つけて遊んでいる感じだな。


「むっ」


 ホムラが一瞬だけ、眉をひそめる。

 あれ、今なんでむっとしたんだ。俺の思考にイラついたとかか。


「それではホムラ様。皆の疑問もはれました。改めて御話をさせてもらってもよろしいでしょうか」


 リアスが、議題の変化を促す。

 まあ、色々疑問は尽きないが、今はこの辺が妥当か。

 どうしてこうなったよりも、どうするべきか考えるほうが有意義だ。知識欲系が多かったからこうなっただけで。


「アオを返して!」

「いやじゃ、これは元よりわらわのもの。あの劣種には返さん」


 フランが早速けんか腰に前に出る。真っ先に行動に出るなんて珍しい。

 でもそりゃ無理だろう。俺が逆の立場だったら言うとおりになんてならない。


「いずれこの煩わしい意識ごと刈り取ってくれよう」

「駄目!」

「牙を向けるか? このわらわに」

「やめなさいフラン」

「そうだよっ、いきなりけんか腰は危ないって!」


 フランが大砲を取り出してきたので、慌ててリアスとラミィが止めた。


「あ、あのっ! あなたが蒼炎竜王さんなのはわかりましたっ! もしかして復活してまた人類と戦うとかそういうのは」

「ありえん」

「なら、生き返ったことに、目的はないのですか?」

「ある」


 ホムラは人差し指を立てて、ただ一言告げた。


「わらわは、恋を知りたい」


 蒼炎竜王。

 龍動乱にて人類の殲滅を図った、完璧なる生命である龍が放ったとは思えないような台詞だ。



 恋を知りたい。

 蒼炎竜王ホムラから出たその言葉に、皆眉をひそめた。

 その言葉の意図を、測りかねた。


「どうしたのかえ?」


 ホムラは楽しそうに首をかしげる。俺たちの反応をわかって楽しんでいるのだろうか。


「ほれ、申せ」

「ああ、あの」


 リアスは動揺から口がどもっている。相変わらず予想外のことに弱いな。

 こういうときに前に出てきてくれるのは、ラミィだ。


「ホムラさんっ! 恋を知りたいって」

「そのままの意味かて」


 ホムラはそういってから立ち上がる。そして、あさっての空を見上げていた。

 もしかして、どっか行くつもりか。


「待ってくださいっ!」


 ラミィもそれを察したのか、ホムラを止める。


「あのっ、せめてアオくんが無事かどうか、私たちにも」

「無事であろう。わらわが健在なのが何よりの証拠じゃ」


 ホムラの髪がうごめく。また背中に羽を編んで、背中から広がる。


「安心せい。きゃつは死なぬ。わらわが無敵なのと同じだからの」

「ま――」

「だが、完全でないことが、わらわの心残り」


 誰の静止も聞かず、ホムラは翼から音を出して飛び立ってしまう。

 俺は何もすることが出来ず、ただ遠ざかっていく戦艦を眺めるだけだった。


***


 わたしがどうすればいいのか考えているうちに、ホムラとかいう女はどっかに行ってしまった。


「不思議なことになりましたね」


 母さんは、何をどうすればいいのかわからないみたいだ。

 何をどうすればいいか。わたしの答えはひとつだ。


「アオを、取り戻そう」

「しかし」

「それ以外に、ない」


 わたしは断言する。

 あのホムラって女は敵だ。アオの体を乗っ取って好き勝手している。

 龍動乱で人類を脅かした蒼炎竜王だろうと、アオのためなら倒してみせる。


「だいたい、母さんは何を悩んでいるの」

「いえ……そうですね、力だけを求めるならまだ精霊のほうがマシですか」


 母さんは何かを諦めるように溜息をついた。


「だめっ……やっぱり追いつけない」


 しばらくして、ラミィが戻ってきた。

 ホムラがどこかへ飛んだ後に追いかけていったのだ。あのデタラメなスピードからして追いつけないのは明白だったのに。


「これは大事に……不遜なる自体になりましたね」


 ロボもやっと酔いから立ち直ったらしい。ゆっくりと体を起こしている。

 というか、また犬なんだ。


「もうっ、今だって気が気じゃないのにこんな問題ばっかりっ……!」


 ラミィは息を切らしながら、今ある事態に悪態を付く。

 ロボはその言葉に何かを思い出したのだろう。はっとなった。


「そういえば婦人方! あれからどうなったのですか!」


 あれから。

 たぶん、ジャンヌのルツボが消えてからのことだろう。アオたちは何故かイノレードに戻らず。ここ三日はずっと心配ばかりしていた。


「あっ、そういえばロボさんは知らないんだよねっ。うん、順を追って説明するからちょっと待って」

「ロボもアオも、心配ばっかりかけて」

「これは面目次第も」

「だ大丈夫だよっ! アオくんが生きていたのは奴隷紋でわかってたし。居場所も実は大体つかめてたんだけれど、場所が遠くて向かえなかったんだ」


 ラミィが感知した場所は南、しかもかなり遠くだった。実際に向かった場合どれだけの時間がかかるのか、想像するだけで気の長い話だ。

 そういう意味では、一応は無事を確認できただけマシなのだろうか。


「あれからねっ、イノレードのクロウズが戦艦にかわって浮上したの」

「やはり、止められなかったのですか……」

「うんっ。精霊動力にくわえてグルングルも護衛について、しばらくは近づけないだろうってことで一時撤退。帰る戦艦は順番なのもあって、わたしたちはワープした二人の手がかりを掴もうと最後まで居残っちゃったんだっ」

「わたしたちの、完全敗北でした」


 母さんの告げた一言が、明確にその後の状況を示していた。

 敗北。

 そう、確かに負けてしまったのだ。


「イノレードの奪還及び、魔王封印の魔法陣の保持。人為的に抹消できない精霊に対しての唯一の策であった牙抜き作戦が失敗した今、あのタスクにどう立ち向かえばいいのか、完全に袋小路の状態です」


 そう、牙抜き作戦はタスクの計画を阻止して、諦めさせるのが目的だった。

 精霊は殺せない。

 精霊には圧倒的な魔力による障壁みたいなのが備わっているし、心臓や頭を貫いてもすぐに再生する。殺し方が存在していないのだ。


「そ、それでは、此度の戦いは。ジルたちの犠牲は」

「無駄じゃない」

「無駄ではありません。マジェスは今総力を挙げて戦艦の行動を追っています」


 わたしはロボに対して、はっきりと告げた。母さんも同意してくれる。

 今後タスクたちが何をしてくるのかはわからないけれど、このまま無為に殺されるような真似はしない。

 世界で一番美しいものの手がかりを持っている以上は、アオだってタスクに立ち向かうだろう。


「だから、わたしたちはわたしたちの出来ることを」

「アオくんを、取り返そうっ!」

「びゃ!」


 ラミィが叫びながら、わたしのうしろから抱きついてくる。驚くからやめてほしい。

 ロボはそんなわたしたちをみて、何か合点がいったのだろうか。肩の力を抜いてから、わたし達に近寄って笑いかけた。


「そうですね、ワタシ程度が浅はかでした。必要なことを見失わず、必要な行動を取る。簡単なようで、難しいものです」

「……ロボが一番、そういうのやってる」


 だから謙遜されると、ちょっとむかつく。


「でもフランちゃん、どうやってアオくんを取り返すの?」

「……わからない」


 蒼炎竜王はわたしでも知っている御伽噺の中に出てきた悪の龍だ。へたをすれば、あのタスクと同程度の脅威とも考えられる。

 情報が、ほしい。


 むしろ、千年前に彼女に太刀打ちした人間がいたのだ。彼等の知恵を借りるべきだろう。


「蒼炎竜王について、調べようと思う」

「うんっそうだよねっ! わたしもちょこちょこって情報はあるけれど、実際に対抗なんて考えたことないからそこまで覚えてないしっ」

「でもやっぱり、協力者が必要。搦め手じゃ限界がある」


 言ってしまえば、わたしたちだけではホムラには勝てない。タスクに勝てない三人が、状況をひっくり返せはしないのだ。

 でも、どうすればいいのだろう。

 マジェスの人たちに協力を期待してはいけない。ただでさえタスクがいるのに、新しい脅威なんて考えたくもないだろう。それに、現にマジェス連合軍はタスクに負けてしまった。


「……どうしよう」


 行き詰る。

 わたしたちにやれることはとても少ない。


「アオのためにはどうすれば……そうだ、ゴおじさん……駄目」


 今一瞬だけどゴオウ、ゴおじさんのことを思いだした。

 たぶん彼ならホムラにも対抗できるだけの力があるだろう。でも、それをすれば彼は死んでしまう。病気は強力な相手と戦うほど進行するのだから。

 だいたい、チリョウはここからだと遠い。時間もかかる。


 わたしは迂闊な発言に少ししょんぼりする。そして、たぶん一番嫌な顔をするであろうラミィに顔を向けた。


「……」


 ラミィは、不快な表情も、困った顔もしていない。


「ねぇ、フランちゃん」


 ラミィは何かを思いついたような、決意の表情を浮かべていた。


「師匠のことで思い出したのだけどねっ、協力者に心当たりがあるんだ」

「え、ほんと」

「真ですか!」


 わたしは期待をこめてラミィに問いかけた。

 ロボもついラミィに詰め寄ってしまう。

 ラミィはそんなわたしたちに慌てて、両手をふる。


「ま、まってよっ! この提案だって名案じゃないと思うよっ。ただね、ここから近くて、さらにすごく強そうなのって言って、師匠つながりで思い出したんだ」

「なにを?」

「二十年前の戦争を終結させた、四人の英雄最後の一人」


 現在の所持カード


 ホムラ(アオ) レベルvしdgxkjzヴぁいs

SR 証

 R 火 風 水 土

AC ポッキリ コウカサス*2

C チョトブ*5 ポチャン*3 コーナシ*1 ツバツケ*2 イクウ*1 マネスル*7 キラン*3 パカラ*3 ヘッチャラ*5


 フラン レベル三十一

 R 火 水 光

 AC ブットブ ミズモグ モスキィー シャクトラ

 C ムッキー*3 ボボン*4 ポチャン*2 ガブリ*4 ガチャル*1  ツバツケ*6 パカラ*3


 ロボ レベル四十三

 SR 地

AC ポッキリ*3 コウカサス*4


 ラミィ レベル三十五

 R 風

AC シャクトラ コウカサス グルングル

 C ビュン*2 カチコ*2 キラン*9 ポチャン*2 サッパリ*3 ツバツケ*6 マネスル*6 ヘッチャラ*5



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ