国内ゲームの呆れた実態
このエッセイは日刊ランキングにありました斎木伯彦様の「海外ゲームの呆れた実態」に触発された物になります。
と言ってもあの作品は海外というよりフランスのUBIソフトに関して取り扱っていて海外ゲー全般とは言いませんがかなり興味深い内容になっております。
黒人の侍なんていねーよwて思った方は是非ご覧ください。
まあ個人的には信長の家臣に黒人がいてBLしてるという漫画を見たので配慮してるならありっちゃありですが、あれはしてませんからね。
閑話休題
さて国内ゲームと言えば何を思い浮かべるでしょうか?
ドラクエ?ファイナルファンタジー?それらはもう古いです。
何故ならグラフィック競争にばかり必死になって肝心のゲーム要素がおざなりになってるからです。
ドラクエは頑張ってますがターン制バトルや時代遅れのネトゲが足を引っ張ってますね。
シナリオは非常に素晴らしいのですが……。
今の日本のゲームを引っ張ってるのはソーシャルゲーム、いわゆるソシャゲです。
しかも版権作品をベースにした非常にレベルの低いシステム使い回し作品です。
中華系の魔剣伝説やG123系のビビッドアーミー系がよく広告で見るでしょう。
なろう系の作品も多く目にします。
ゴブスレや英雄王なんかはその系統です。
なろうじゃないですが魔方陣グルグルやクイーンズブレイドも最近よく見ますね。
昔にありがちのガチャゲーだから悪いって訳じゃないんです。
システムが使い回しでやる事が同じで低レベルな中身と悪質なエロ広告、やりすぎな広告な広報が悪いと言いたいんです。
単なるソシャゲだから悪いではなく、ソシャゲのレベルも大分落ちて来ました。
Cygamesのプリコネやウマ娘、グラブルなんかはゲーム性も高く頑張ってると思いますが、
CSのレベルファイブみたいに短命のコンテンツが多く、いつ切り捨てるのではと不安でなりません。
パズドラやモンストなんかの時代は当に終わっていて、日本のゲームは版権作品の使い回しシステムのゲームに溢れています。
インディーズゲームに関しても日本は劣勢です。
steam見てると海外ゲーの日本語版の方が優勢です。
ゲーム買おうかなぁってファミ通の発売日表みてるんですけどDLゲーばっかりなんですよ。
昔みたいにギャルゲーラッシュすらない。
そこで猛威を振るってるのが海外のゲームです。
いわゆる洋ゲーという奴ですね。
ただ海外でもfalloutやTESシリーズで有名なベセスダ・ソフトワークスがStarFieldでやらかしてますからね。
発売前は買いたかったのにXbox独占で諦めてたのですが、その後の評価やプレイ動画を見て非常に面倒で退屈なゲームだと分かったので、買わなくてよかったと思ってます。
この時期国内ではエルデンリングのDLCが盛況ですがそれだけですからね。
私がこの夏買う予定はそれとガンダムブレイカー4しかないです。
私の好みに合わないだけで魅力的な新作は確かにありますがいかせん数が少ない。
格安のインディーズゲーもメトロイドヴァニア系が増えてきましたが国産の物は少ない。
スクエニやカプコン、コナミと言った大手ゲームメーカーが腐敗してきたのもありますが、
据え置きやPCゲーの熱が国内で冷めて来たのが原因に思います。
加えて広告にやたらでる悪質な原作ありゲーム、これらが今の日本のゲーム業界の発展を妨げています。
SwitchやPS5といったハードは用意されてるのですからもっと魅力的なゲームを作って欲しい物です。
余談ですが最近勢力を伸ばして来ているのが中国や韓国と言ったアジア海外勢です。
上で私が述べたのは全て西洋勢でありこれらとは別になります。
有名所ですとアズールレーンのYostarや原神や崩壊シリーズのmiHoYo、Last OriginのSmartJoy、勝利の女神:NIKKEのSHIFT UPが有名でしょうか。
いずれも韓国や中国の運営会社です。
どれもクオリティが高く、日本のガチャゲー系ソシャゲとは比べ物になりません。
まあガチャが渋いのが最大の欠点ですが……。
かつてゲーム大国と言われた日本ですがここで逆転が起きてる様に感じます。
勝ててるのは任天堂位じゃないですかね?
ガンバレ、ニッポン!
お前が知らねーだけで面白いゲームはあるんだが?
という方は是非感想にて教えてください。
ただし最近のゲーム限定でお願いします。
私がもの申してるのはあくまで最近のゲームなので。