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辺境興亡雑史勢力図(470年頃)

 辺境興亡雑史の勢力図。


挿絵(By みてみん)


 ほぼ全体図。北蛮大陸はヤージカル帝国の支配力が弱まり、中南部の王達が独立。大陸の覇権を巡って争い始める。


挿絵(By みてみん)


 ノスローに焦点当て。ヴァネグリア王がイレイズの諫言を聞かずにタスダン侵攻を強行し、ヴァネグリアとタスダンが一戦交えるも、ヴァネグリアはノレガンダの抜け駆けで足並みに僅かな狂いが生じ、タスダンはガトロエやベルサらの奮闘でノレガンダを撃退してイレイズを撤退させたので痛み分け。

 ノスローはヴァネグリアとタスダンが争っている間にラガナットらの活躍でヴァネグリアから北ノスローを奪取して漸く旧領の奪還が成る。

 ラダミーア王レヴェンは東征作戦の発動を布告し、再びバハカルン、カキャボ、ノスローへの侵略を開始。エティホとタスダンとの同盟を更新してラダミーアの武威を知らしめる事に。

 しかし、東カキャボのバウロはラダミーア、エティホ、ドアン、タスダンから軽んじられた上にサイラスとも険悪になり、孤立しつつある。

 ギスヴァジャ王国ではイルマンが毒殺され、長子のトマシュが王太子のテヘズを駆逐してギスヴァジャ王を自称。サウゼンスやデルトムと同盟破棄して侵攻し荒廃させた。

 ダヤッカスを追われたテヘズはヒエガリオ城主のレーラム、ギロウ親子やバウベ領主ソルマらの協力を得てギスヴァジャ王を継承。ギスヴァジャ王国は東西に分裂して争う内乱の時代に…。

 ドアンはギスヴァジャ王国分裂の好機を見逃さずに東ギスヴァジャを荒らし回り、勢力を拡大する。

 

挿絵(By みてみん)


 北蛮大陸寄りに拡大。

 ケヘテリでは獅子王トラシェが病死し、王太子のゼルギジェがケヘテリ王を継承。功臣粛清を行い、キンスらがデルトムやサウゼンスへと亡命している。

 遥西メンゴルーダ王国は後方のリロス王国を滅ぼすべく大規模討伐を布告。国境付近ではケヘテリやルイエンタの動向を窺っている。

 デルトムは西ギスヴァジャ王国の奇襲攻撃により東部の領土を失陥。サウゼンスも同じくギスヴァジャ王国の奇襲攻撃で南部の領土を失っている。

 フィルノスロー王国はベロウヴ部族連合を撃破して更に領土拡大しているが、人材不足が深刻化して失速している。

 ムスス教団の教皇であるデイリアラット・ムススは全国の信徒に蜂起準備を促し、ケェヌジラのザオトンはデイリアラットの献金要請を上手くあしらって邪魔者を追い出し、マウデやケリオットらと共に勢力を拡大。


挿絵(By みてみん)


 北蛮大陸中南部ではヤージカル帝国の支配力低下により、元々力を持っていた各地の王が次々と独立。中でも強大な勢力を誇るモタラ王国が頭一つ優れているが………。

 

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