辺境興亡雑史勢力図(459〜460年頃)
まずは辺境興亡雑史内の生態環境。
北蛮大陸北部、北方辺境、中央大陸西北部は雪に閉ざされた極寒の地が多くて見るからに寒そう。
ほぼ全体図。北蛮、中央、遥西、南夷は半年でかなり動きがあった。中央ヴェルノ帝国は元帥派に押され、それに乗じて反ヴェルノ勢力が領地を侵食。
ヘカディロ派教皇が反ヴェルノ勢力の領主を洗脳して領地を侵食。コルキュトスの教皇は信徒を北に向けて布教。
北蛮大陸と中央大陸の中間辺りに拡大。
エティホは反乱を鎮圧して回り、ハサリク公爵家を降し、傍流王族を追い詰めるが、留守にしていた北ノスローをヴァネグリアに奪われる。
リナキアは北に進出して失地回復。ラダミーアは力で北部領主を屈服させ、アビンカ族とセラム公爵家を追い詰めたが、ノスローにトコルを、バハカルンにムトンとミラダタを奪われる。
ノスローはラダミーア、エティホ、タスダンが引き返した隙にトコル、ヒリガン、ナジュワ、ノールハイト、ウジイダを次々と奪還。
タスダンは南進して領土を拡大し、返す刀でノールハイトへ軍を進める。
北蛮大陸北部に拡大。
北方辺境部族がケヘテリとゴバルを侵食。遥西メンゴルーダ王国も東部部族達と共にケヘテリとルイエンタを侵食する。
ゴバルでは復讐に燃えるノルテニアとハスルが大暴れ。
ゴバル諸勢力はズタズタにされて残党勢力に…。
フィルノスローはスラビド家やベロウヴ族を侵食して領土拡大。
比較的おとなしいソムトリケもノスロー分家から港を奪って勢力拡大。