地球軍絶対的最終兵器神
「プレビューは混乱していた。確か聞いた事がある地球軍の兵器。それなのか?と。「お前が兵器か!?」と、プレビューは切り出すも全て読まれているので、まるで子供が大人にからかわれているような気分になった。「だけど俺は不死身だから平気か!」と、思ったプレビューだったが、プレビューの身体からプラナリアンを引き出すと我は宣告した。
するとプレビューからプラナリアンが引き出されて、プレビューは出血多量で死んだ。「プレビュー!」と叫ぶプラナリアンだったが既に死んだ。おしまい」
「待て!」
なんとサクシャ・サーンに割って入ってきた! それは?
「私は【ドクシャ・サーマ】!! このサクシャは未完成が多過ぎる! いい加減自分のケツぐらい自分で拭け!」
最もな意見である。
「我は伸びないと思ったら切り捨てているだけだ」
「それが一人でもモヤモヤさせたらいけないんだよ! 俺の権限で、強制的にプレビューを生き返らせる!」
気がつくとプレビューは地球にいた。
「あれ?」(俺は? どうしたんだっけ?)
(プレビュー覚えてないの? 地球軍に助けられて地球にきたんじゃん)
とのこと。
「ま、いいか。それよりここは病院か?」
そこへ看護師が巡回に来ていた。
「あ、目が覚めましたか?」
「はい。あの〜、俺はどれくらい寝てたんでしょう?」
「ちょっと待ってくださいね。今、先生呼ぶから」
と、言ってスマホで連絡を取る。十分としないで医者が来た。
「あー、ごほん。君はどこまで記憶あるかな?」
「えー、それが……」
「まぁ、無理もない。十年も眠っていたんだからな」
「じ、十年!!?」