自己肯定感②~何を言っても無駄な人~
今回はあまりの酷さに「この人本当に看護師資格持ってるのかよ」と思った、先の話で少しだけ出した看護師の話を中心に「自分は自己肯定感と行動力が低くて良かった」とすら思ってしまった話をします。
以前、自分が働いているデイサービスに居た看護師さんには大変困った癖が有りまして・・・兎に角細かい所に煩く、まるで昼ドラマに出てくる『うるさい姑』のように指先でアレコレ指摘して自分の持論を通そうとする所なんです。(自分が職場変更するきっかけとなった何年か前のスタッフ大量辞職の原因の一つとも言われるぐらいに五月蝿い。)
ま、そんな性格でよく結婚出来てたなとか思っていたら去年秋に妊娠したことが判明して産休(からの退職・・・どうやら先の大量辞職の他、色々と社長の不評を買っていた模様で。)でリタイア。
代わりの看護師が居ないとデイサービスが運営出来ないので代替えで来たのが件の看護師な訳ですが・・・。
この人の仕事ぶりの無軌道ぶりに段取りなどを説明しようと話をした瞬間、いきなり「自分の全てを否定されでもした」かのようなパニックぶり。(うちでやってた段取りは・・なんて言っても「そんなの違う!」「私の(正しい)やり方じゃ無いから付いて行けない!」「もう辞める!」で会話にならない・・・で、あまりアレコレ言わずに居たら「ちゃんと教える人が居ないから大変だった」とか、もうね(呆))
とはいえ、他に人も居ないから「あれはもう教えるとか無理。好きに作業させて穴だらけになってる状況のフォローでもするか」と途中になってるものの片付けを下手にやろうとすると「後でやるつもりだったのに」とか散々に仕事を引っ掻き回す有り様で自分もイケメンお兄さんも呆れ果ててたりしてます。
ま、ひと月もすれば此方が慣れて、最初みたいな衝突は少なく成りましたが、看護師以前に仕事をする人としてとても認められない。前にも書きましたが鉄火場で効率的に正確に回さないといけない看護の世界であんな人が資格を取れたという事が信じられないです。(当人曰く看護の仕事ではこんなこと無かったそうですが、本当なら随分と衰えたもので。)
あえて言うならいきなり辞めたピーマンお姉さんと産休で居なくなった前の看護師さんと合わせて、割らないぐらいトンでも人材ですね。チェンジしたくても権限持ってるのがあの取り巻き幹部じゃあ絶望的。
当人も最初は職場変更の意思を伝えていたみたいですが、言っただけで「はいそうですか」なんて通るはずも無いし本気で辞めるつもりも無かった様子ですし何処までこの状況が続くのか、ねぇ┐('~`;)┌
彼女を見て思う事は無駄に高い自己肯定感と行動力のコンボはここまで状況を悪化させ、他人を振り回すのかって事。
他人事ならギャグでも見てるみたいに嘲笑えるんだろうけどね。
職場の人材不足はもう致命的を通り越して壊滅的と言って良いでしょう。とある掲示板でグループの病院の評判について散々に書かれてたり、炎上の跡か削除の山だったりしてたりしてるのを発見して思わず大笑いしてしまいました。
今では病院の方は透析部門を除いて別のリハビリ病院に売り渡して人員も大幅に減って患者の一部は職場が有るシルバーマンションに移ってたりするのも此方の負担が激増してる原因な訳ですが・・・。ま、自分が過労で焼ききれても独り身だから泣く人も居ないけど御利用者さんたちが可哀想で(/_;)