自己肯定感①~高けりゃ良いってものじゃないよね~
なんか終わらせるつもりも無いのに終了処置にクリックしてたみたいで「何か」のフラグみたいでいやなんで自分は地を這っている自己肯定感について、とある人との比較で論じて見ようかなっと。
さて、先の話でさらっと書いた「家庭内の事情でいきなり辞めた介護のお姉さん」の話です。
彼女ですが・・・まあ、ここに来る位の人材なんで残当と言いますか、ADHD傾向が非常に強く、そのわりにはお調子者と言うか、自己の瞬間的な感情に正直なところがあると言うか全然自己認識が甘くて自分を「普通」だと真面目に思っているという有る意味スゴい人でした(((^_^;)
常にパニックって動き周り、勢いで結婚し子供も二人も産んでいて(いるようにしか見えない無計画ぶり(呆))その割りに家庭内の育児協力とか余りしてもらって無いんだろうなって丸解りの程で小さい子ども二人抱えてベビールームに駆け込んでいる様が印象に残っています。
そんな有り様にちょくちょく自分は「自分の生活レベルで見直しを考えたら」とか「少しは落ち着くまでは頑張って、それから精神科でも行ってみたら?上手くすれば障害認定受けて少しは手当貰えるから」
とか多少のアドバイスみたいな事も言ってみたんですが、当人の自己肯定感が高いのかそもそも考える余裕すらなかったのか(多分両方)あまり聞いて無い風でした。
(イケメンお兄さんがつけた渾名は「ピーマン2号」又は「青ピーマン」ってところでどういった動きで職場を引っ掻き回す方か想像して下さい。)
・・・で、職場を突然辞めた理由なんですが、ここから先は自分が休みの日に起こった事なんで又聞きの話で事実とズレが有るかもしれない事ということを予め記しておきます。
彼女、どうやら家でDVレベルの喧嘩をした(された?)らしく、いつも身につけている眼鏡すらないパジャマのみの姿で追い出されて職場の方に駆け込んで来たという話なんです。
これが人生で最初の夫婦喧嘩ならまだ復縁の可能性も多いにあり得るんですが、自分が知る限りでもこれが2回目。しかも前回は自転車に乗って逃げて?来たので少しは余裕が有る状態でしたが今回は明らかに尋常では無い様子。当の彼女も(子どもたちも居るだろうに)家には戻れないと半狂乱の態で訴える様にこれは遠方の彼女の実家に帰るしかないだろうとデイサービスの管理者さんが(返ってこない事を承知で)電車賃を出して駅まで送ったそうです。
その後、彼女の実家から連絡が一度だけ有ったそうですがこんな状況では仕事は無理だろうということでそのまま退職。その時の話では離婚に進むだろうというところで、その後の連絡は無し。
彼女と自分を比べて見て思う事は「自分が(これは無理だろうと)捨てた『普通の幸せ』を無理に抱えようとした結果がこれなんだろうね」と、いった所ですか。
幼い頃垣間見た『普通の幸せ』それは今の自分にも魅力的に感じますが、その裏に見栄やら面子やら欺瞞やら人間社会の暗い側面が潜んでいる事に今では気がついています・・・自分にはとても無理だと。
(とある日のイケメンお兄さんと彼女のやり取り)
イケメンお兄さん:「お前、絶対に(精神が)おかしいだろ!」
彼女:「いえ、普通です。」
・・・その無駄に高い自己肯定感こそが貴方を自分からドツボに突っ込ませている根本的な原因なんだよなぁ。職場で最初に出会った時には既に手遅れだったんだろうけれどね┐(-。-;)┌
あまり個人情報は出せない話題なんでこんなところで。
次も未定ですがエタったらごめんなさいm(._.)m