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50で「ピーマン」呼ばれたよ~頑張れば介護職も何とか出来るはず・・・と、思っていた時期も有りました。 ~

今回は、幾つかのタグを回収する回です。正直、最初は何とかなるって思ってたんですけど結果はこの有り様○| ̄|_最近では三次障害の自律神経失調まで酷くなる始末で・・・。


 あ、評価とブックマークありがとう御座いますm(._.)m

 正直0点上等な小人の妄説を読んでくださるだけで有難いです。次も未定ですが何とか頑張って書き続けられればと思っています。

 何とか入学出来た大学もまるでついて行けずに中退し派遣や期間のライン仕事で黙々と働いて何とか生きて来た自分ですが、遂に運命の「派遣、期間切り」の時がやって来ました。

 

 他人と向き合わずに日銭を稼げる時代は終わり、何か手に職をつけないと、と思っていた時に丁度厚労省(厚生省だったかな)の肝煎で制度が始まった「介護資格補助制度」。


 これに飛び付いて何とかヘルパー二級の資格をとって介護の世界で何とか生きて行こうと思ったわけですが条件の良さげな募集先は軒並み不合格。


        ○| ̄|_


 ギリギリ食べて行けるかなと思って応募した先が今の職場の介護グループ企業なわけですが、最初は介護職では無くグループの病院の用務員みたいな仕事でした。


 仕事そのものは大したことは無いのですが、ここのグループの社長は公私の区別がつかない人で本来の業務と全く関係ない私事の仕事をいきなり振ってくる。また取り巻きそのものといった体の幹部が社長の意向を楯に無茶振りしたりその幹部はろくに管理の仕事も出来て居るか妖しい有り様でまあ・・・業界の中でもブラック企業の類い(但しお上には露骨には逆らわない&法令違反も露骨にはしない)なのかなと。


 そんな企業風土が遂に爆発したのか五年程後にグループ内のデイサービスのスタッフが大量に辞める事件が有りましてその補充として最初に希望していたデイサービス部門に職場変更になったわけですが、デイサービス業務の動きを見て「これはダメかもしれない」とマジで恐慌パニックに成りそうでした。


 兎に角同時に動く仕事が多い。

 周りを見ながら目先の事も正確に対応しないといけない。

 ルーチンワークががっちり定まって無く、似た状況でも段取りが飛んだり前後したりする。


 ・・・・全くついて行けませんでした。


 で、細かいミスやら指示を忘れたり仕事のやり方がおかしかったり山ほどのいわゆる「やらかし」が頻発してまったく直らない自分に同僚のお兄さん(アラフォーだが妙に格好良い)がつけた渾名こそが中身無しを意味する


          「ピーマン」


 と、いうわけです。

 

 ・・・正直、意味も解っているこんな呼ばれ方されて面白いわけ無いですが、必死に頑張っても、


 どんなに頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても、頑張っても


 ・・・ミスは減るどころか増えたり深刻なミスをやらかしたりと散々な有り様にこれは不可思議だと思い悩み、あれこれネットで調べチェックテストなんかもしてあまりの結果(ほぼドンピシャでADHDに当てはまる)に驚き初回で受診した精神科病院の話へと繋がって行くわけですがお医者さんの診断も出て思った事は

 

 「嗚呼、これは確かにピーマン呼ばわりされても仕方ないな。」


 モラハラ紛いの扱いで上から目線で指先指摘やらコンマ秒単位で駄目出しされても、正しいのは向こうだし、介護の世界が接客業にして医療も絡む


 「ミスが許されない世界」


 で、有る以上仕方ない事なんだろうなあ、と考える事にしました。


 ただ、そこまで厳しく駄目出し指摘してあれこれいう割りに正直に現状を打ち上げて「もし、自分がこの職場で足手まとい、邪魔でしか無いと考えるなら配置替えやら退職勧告して頂いても構わない」と伝えても「そういう対応はするつもりは無い」とか先のイケメンお兄さんなどは「辞めたきゃ自分から上に伝えろ(怒)」って反応だったんですよね。


 まさか自分の事、本気で「鬱憤張らしのごみ捨て場」にしていたわけでは有るまいに( ´Д`)

 

 発達障害だと人生ハードモードなんていう方も居ますが、自分の体感だとベリーハードなんかブッチギって文字どおりの難易度ルナティック(狂気的)に感じてますね・・・。発達障害で介護職だと人生詰むって意見も全くその通りだと思います。


 あ、今回に登場した同僚の方々については特に悪感情は持って無いです。

特にイケメンお兄さんに対しては「我に七難八苦を与えたまえ」みたいな状況で未だ退職しないスゴいメンタル強い方だなあと畏敬の念すら持ってます。

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