その参 ヘルプ!
とりあえず、アルファポリスでの投稿までのながれを。
まず新規登録。ここまでは思ったより簡単。
しかしここからが長かった。
小説家になろうのアナログっぽい画面に比べ、なんだかチカチカするアルファポリスのホームページ。
見慣れない画面の中から自分に必要な情報を選ぶ…………。機械的なことすべてが苦手なので気が重い。画面を必死に見続けドライアイを起こしながら「初めての方へ」を読み込む。
…………うーむ。見えてきた。
なろうで『執筆中』の中に書きためておいたものの中から試しに投稿してみようとコピペで移す。
結構面倒だな、と思われたあなた、チッチッチ(←指ワイパー、古)。
私もそんな面倒なこと、ただだったらやらないです。でもね、ヘルプの中にこんな説明文を見つけたのですよ。
『アルファポリスへの作品投稿の方法は
1.「アルファポリス内への投稿」
2.「外部サイトのURLを登録」
の2種類ありますが、投稿インセンティブの対象は1.「アルファポリス内への投稿」のみとなります。』
…………なるほど。すでに他サイトで投稿済みのURLで移したものは投稿インセンティブの対象にはならないのだな、つまり、なろうで『投稿済み』の物なら、その作品のURLを貼りつけるだけで投稿できるのだが、金にはならぬということだ!
その時はまだ、まさか後で1円ショックを受けるとは思いもせずに、ワクワクしながらせっせとコピーアンドペースト。
投稿する際、「公開」「非公開」を選ぶボタンがあった。
「まあ、いきなり公開っていうのもなんだか、怖いし」と非公開を選んで登録し、あとから公開しようと、ぽち。
一度全体をチェックし、「さあ、『公開』にしよう」としたら機械オンチの地獄が始まった。
わからない。どうやるんだ、『公開』。なぜさっき公開にしなかったかと後悔。いや、ダジャレじゃなくて、本当に大後悔。
そこから約一時間、ホームに戻りマイページに行き、プレビューに行き、ヘルプに行き、ホームに戻り、マイページに行き…………。ヘルプ、読み込む『ヘルプ』。マジでヘルプミー!!
結局いったん削除し、投稿を最初からやり直し(←実はスッごく簡単なことだった。機械オンチは見慣れてないとそんなこともできなくなるのですよ)。
もういい。私は『なろう』でいい。何度もくじけそうになりながら、やっと投稿完了。
その四あります。